「新しいスマホにしたけど、LINEのトークが全部消えた…」
こんな悲劇、実はすごく多いんです。機種変更ってウキウキする反面、LINEの引き継ぎだけは「ちゃんとやらないと」と誰もが緊張する瞬間ですよね。
でも大丈夫。この記事を読みながら一緒に操作すれば、スタンプもトーク履歴も友だちリストも、まるごと新機種に移動できます。2026年5月に起きた仕様変更にも対応した、最新の手順を話しかけるようにお伝えしますね。
なぜLINE引き継ぎで失敗する人が後を絶たないのか
「電話帳も写真も移行できたし、LINEもアプリを入れ直せば大丈夫でしょ」
これ、いちばん多い勘違いです。LINEは他のアプリと違い、ただインストールするだけではダメ。事前に「アカウント引き継ぎ設定」をオンにしていないと、ログインすらできなくなります。
特に2026年5月以降、LINEのセキュリティポリシーが強化され、古いバージョンのアプリでは引き継ぎコードが発行できなくなりました。つまり、機種変更前にアプリを最新にしておかないと、手順自体が変わってしまうんです。
また、機種が異なるケース、たとえばiPhoneからAndroidに移るときは、トーク履歴の復元方法がまったく違うため、ここも混乱ポイントです。
絶対にやっておくべき3つの事前準備
1. LINEアプリを最新バージョンに更新する
App StoreまたはGoogle Play ストアで、LINEのアップデートがないか確認してください。2026年5月以降のバージョン(15.0以上)でないと、次のステップにある「アカウント引き継ぎ設定」の画面が異なります。
2. アカウント引き継ぎ設定をオンにする
「ホーム」→「設定」→「アカウント引き継ぎ」の順にタップし、「アカウント引き継ぎを許可」をオンにします。ここでパスワードの確認を求められるので、忘れている人は先に再設定を。
この設定は36時間で自動オフになる仕様なので、機種変更する直前に操作するのが鉄則です。前日や当日の朝に設定するのがベスト。
3. トーク履歴のバックアップを作成する
同じく「設定」→「トーク」→「トークのバックアップ・復元」を開き、「今すぐバックアップ」をタップします。iCloudまたはGoogleドライブに保存されます。ここで注意したいのは、iPhone同士ならiCloud、Android同士ならGoogleドライブで復元できますが、iPhoneからAndroidへの移行など異なるOS間では、この方法ではトーク履歴を引き継げないという点です。
どうしても異なるOS間でトークを残したい場合、公式の「LINEデータ移行アプリ」を利用するか、有料のサードパーティーツールを検討することになります。
ケース別・機種変更LINE引き継ぎの具体的な手順
同じOSへの機種変更(iPhone→iPhone/Android→Android)
ここが一番スムーズです。以下の流れで進めてください。
- 新機種にLINEアプリをインストールして起動
- 「ログイン」をタップ
- 電話番号を入力し、SMSで届く認証番号を入力
- パスワードを入力
- 「アカウント引き継ぎを許可していますか?」と表示されたら「はい」を選択
- トーク履歴を復元するか聞かれるので、「バックアップから復元」をタップ
ここで「前の機種でバックアップした日時」が表示されるので、間違いなく最新のものを選んでください。復元が始まると、トーク数によっては数十分かかることもあります。Wi-Fi環境での作業がおすすめです。
異なるOSへの機種変更(iPhone→Android/Android→iPhone)
これが最も質問が多いパターンです。前述のとおり、iCloudやGoogleドライブを使ったトーク履歴の復元はできません。
現在、公式に推奨されているのは「LINEデータ移行アプリ」を使う方法です。このアプリは両方の機種にインストールし、同じWi-Fiネットワークに接続して直接データを転送します。トーク履歴だけでなく、スタンプやアルバムのデータもまとめて移行できるので、異なるOS間の機種変更では必須のツールになっています。
なお、この方法が使えない場合や、どうしても完全なバックアップを残したい場合は、トークごとに「テキストデータとして保存」する方法もあります。完全な復元ではないものの、大事なメッセージを失わずに済みます。
引き継ぎ後のよくあるトラブルと対処法
「友だちリストが空っぽなんですが…」
落ち着いてください。友だちリストはアカウントに紐づいているので、正しくログインできていれば必ず表示されます。もし見当たらない場合は、一度アプリを完全に終了して再起動してみてください。それでも表示されない場合は、ログインに使った電話番号が以前と異なっていないか確認を。
スタンプや着せ替えが消えた
購入したスタンプは「ホーム」→「設定」→「スタンプ」→「購入履歴」から再ダウンロードが可能です。有料スタンプも含め、同じアカウントでログインしていれば何度でもダウンロードできます。
認証番号が届かない
SMSが届かない原因はいくつかあります。まずは通信環境を確認し、機内モードのオン・オフを試してみてください。また、キャリアメールの設定でSMSを受信拒否していないかもチェックを。どうしても届かない場合は「電話番号でログインできない場合」のヘルプから音声認証を試すこともできます。
どうしても解決できないときの最終手段
公式サポートに問い合わせる前に、まずは「LINE公式ブログ」と「よくある質問」をチェックしましょう。2026年5月以降の仕様変更についても、ここで最新情報が公開されています。
また、ドコモショップやauショップ、ソフトバンクショップなど、キャリアの店頭でもLINE引き継ぎのサポートを行っています。機種変更の手続きとまとめて相談できるので、操作に不安がある方は予約して訪問するのが確実です。
機種変更 LINE引き継ぎ完全ガイドのまとめ
ここまで読んでいただいて、「思ったよりやること多いな…」と感じたかもしれません。でも、やるべきことは実はシンプル。以下の3つさえ忘れなければ、まず失敗しません。
- 事前にアプリを最新にして、アカウント引き継ぎ設定をオンにする
- トーク履歴のバックアップを取る(OSが同じか違うかで手段を変える)
- 新機種でのログイン時に、焦らず認証情報を正確に入力する
新しいスマホ、せっかくなら気持ちよく使い始めたいですよね。この記事をブックマークしておいて、機種変更の直前にまた開いてもらえると嬉しいです。
LINEの引き継ぎがうまくいったら、ぜひ最初のトークで「やった!スタンプ全部ある!」と誰かに送ってみてください。その瞬間が、ちょっとした達成感になると思いますよ。

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