スーパーでプロテインバーを買いたいけど、種類が多くてどれを選べばいいか迷ってしまう——そんな経験はありませんか?
プロテインバーは手軽にタンパク質を補える便利な食品ですが、商品によってタンパク質量やカロリー、糖質、脂質、そして味や食感まで大きく異なります。目的や好みに合わないものを選んでしまうと、続けられなかったり、思っていた効果が得られなかったりすることもあります。
この記事では、スーパーで実際に手に入るプロテインバーを厳選して紹介しながら、目的別の選び方や比較ポイントをわかりやすく解説します。記事の最後には、読者のみなさんが自分にぴったりの一本を見つけられるように、選ぶときに確認してほしいポイントもまとめました。
スーパーで買えるプロテインバーを選ぶ前に知っておきたいこと
プロテインバーは、タンパク質を手軽に摂取できる栄養補助食品です。運動後の栄養補給や間食の代わり、ダイエット中のタンパク質補給など、さまざまなシーンで活用されています。
スーパーでプロテインバーを買う最大のメリットは、なんといっても手軽さと価格の良さです。コンビニよりも種類が豊富な場合が多く、特にイオンなどの大型スーパーではプライベートブランド(PB)の高コスパな商品も展開されています。また、スーパーは定期的に買い物に行く場所なので、ついでに購入できるのも魅力です。
ただし、スーパーで販売されているプロテインバーはあくまでも「食品」や「菓子」に分類されるものがほとんどです。プロテインパウダーと比べると、タンパク質以外に脂質や炭水化物も含まれている点は理解しておきましょう。
プロテインバーを選ぶときの3つのチェックポイント
スーパーでプロテインバーを選ぶときは、以下の3つのポイントを意識するだけで、自分に合った商品が見つかりやすくなります。
1. タンパク質の含有量
まずは何より、1本あたりのタンパク質含有量をチェックしましょう。商品によっては10g未満のものから25gを超えるものまで幅広いので、目的に合わせて選ぶ必要があります。
2. カロリーと糖質・脂質
プロテインバーは高カロリーになりがちです。ダイエット目的ならカロリーや糖質が低めの商品を、筋肉をつけたいならカロリーが高めでもタンパク質がしっかり取れる商品を選ぶとよいでしょう。
3. 味や食感のタイプ
チョコレート系の甘いものから、ささみを使ったしょっぱいソーセージタイプまで、実にさまざまです。甘いものが苦手な方や、飽きてしまった方にはソーセージタイプも選択肢に入ります。
それでは、スーパーで買えるおすすめのプロテインバーを9つ紹介します。
1. 1本満足バー プロテインチョコ
アサヒグループ食品が展開する「1本満足バー プロテイン」シリーズは、スーパーはもちろんコンビニやドラッグストアでも広く見かける定番商品です。
1本で15gのタンパク質が摂取できながら、カロリーは約186kcalに抑えられているのが特徴。味のバリエーションが豊富で、チョコのほかにもストロベリーやホワイトチョコなどがあり、飽きずに続けられます。
食感はしっかりとしたクランチタイプで、噛みごたえがあります。
向いている人
手軽に高タンパクなおやつを探している人。味のバリエーションを楽しみたい人。
向いていない人
非常に柔らかい食感を好む人。硬いものが苦手な人。
注意点
シリーズには「ギガプロテイン」という1本で30gのタンパク質が摂れるタイプもありますが、カロリーは332kcalと高めです。目的に応じて選び分けましょう。
2. TOPVALU プロテインバーシリアルチョコ25
イオンのプライベートブランド「トップバリュ」から販売されているのが、このプロテインバーシリアルチョコ25です。
なんといっても特筆すべきは、1本でタンパク質が25.0gも摂れること。一般的なプロテインバーと比べても非常に高い含有量を誇ります。価格も198円(税抜)と、このタンパク質量を考えればコストパフォーマンスに優れています。
食感は非常に硬めで、シリアルチョコのようなザクザクした食べ心地です。
向いている人
とにかく多くのタンパク質を手軽かつ安価に摂取したい人。筋トレ後の栄養補給に重視している人。
向いていない人
歯に不安がある人。柔らかい食感を好む人。
注意点
カロリーは290kcalと高めです。食べ過ぎるとカロリーオーバーになる可能性があるので、1日の摂取量には注意しましょう。また、非常に硬いため、歯が弱い方は無理に食べないほうが安全です。
3. inバープロテイン ベイクドチョコ
森永製菓が展開する「inバープロテイン」シリーズも、スーパーでよく見かける人気商品です。
ベイクドチョコタイプは、1本で17.9gのタンパク質が摂れ、カロリーは209kcal。低糖質タイプのベイクドビターや、低カロリーのグラノーラタイプなど、シリーズ全体で非常にバリエーションが豊富なのが特徴です。
ベイクドタイプはしっとりとした食感で、チョコレートの風味がしっかり感じられます。
向いている人
味や食感のバリエーションを楽しみたい人。目的に合わせて細かく商品を選びたい人。
向いていない人
最もタンパク質が多い商品だけを選びたい人。シリーズ内でタンパク質量が異なるため、商品ラベルの確認が必須です。
注意点
同じシリーズでも、商品によってタンパク質量は8.6g〜17.9g、カロリーも100kcal台から200kcal台まで大きく異なります。目的に合わせてしっかりラベルを確認しましょう。
4. matsukiyo LAB プレミアムプロティンバー チョコレート味
マツモトキヨシのプライベートブランド「matsukiyo LAB」から販売されているプロテインバーです。
糖質8.8g、タンパク質15.5gと、糖質を抑えながらしっかりタンパク質が摂れるのが特徴です。機能性関与成分としてローズヒップ由来ティリロサイドが配合されており、BMIが高めの方のダイエットをサポートするよう設計されています(※機能性表示食品に関する詳細は公式情報を確認してください)。
価格も比較的リーズナブルで、ドラッグストアのほか、スーパーでも見かける機会が増えています。
向いている人
ダイエット目的で、かつ機能性を重視する人。甘さ控えめが好みの人。
向いていない人
ソフトな食感を好む人。食感は固めとの声があります。
注意点
価格や成分は変更される可能性があります。購入前にパッケージの表示や公式サイトを確認することをおすすめします。
5. ライザップ 5Dietダイエットサポートバー ストロベリー
ライザップが展開するダイエットサポートバーです。
糖質7.4gと非常に低糖質で、ダイエット中の間食として設計されています。ストロベリー味は甘くフルーティーな味わいで、イチゴ牛乳のような風味との口コミもあります。
タンパク質は9.5gと、他の商品と比較するとやや控えめです。
向いている人
糖質制限ダイエット中の人。間食の代わりに甘いものを食べたい人。
向いていない人
より多くのタンパク質を求める人。
注意点
タンパク質量が9.5gと少なめなので、筋トレ後のメインの栄養補給というよりは、ダイエット中のおやつ代わりとして位置づけるとよいでしょう。
6. PROFITささみプロテインバー
他のプロテインバーとは一線を画す、丸善が販売する「PROFITささみプロテインバー」。
なんと鶏のささみを主原料とした甘くないソーセージタイプのプロテインバーです。1本で22gのタンパク質が摂れるのに、カロリーはわずか69kcal、脂質は0.4gという驚異的な低カロリー・高タンパクを実現しています。
味のバリエーションもブラックペッパー、レッドペッパー、コンソメなどがあり、甘いプロテインバーに飽きた方や甘いものが苦手な方にぴったりです。
向いている人
ダイエット中でカロリーを徹底的に抑えたい人。甘い味に飽きている人。甘いものが苦手な人。
向いていない人
甘いお菓子のようなプロテインバーを求めている人。
注意点
塩分が1.4gと多めです。食べ過ぎると塩分過多になる可能性があるので、1日の摂取目安を守るようにしましょう。また、フィルムが開けにくいとの声もあるので、はさみなどを使うと便利です。
7. 1本満足バー ギガプロテイン
先ほど紹介した「1本満足バー プロテイン」シリーズの最上位モデルが、この「ギガプロテイン」です。
1本でなんと30gのタンパク質が摂取でき、まさにガッツリ補給したい方向け。カロリーは332kcalと高めですが、それだけにボリューム感もあり、食事代わりにもなります。
向いている人
筋トレ後などに、一度に多くのタンパク質を摂りたい人。食事の代わりにしたい人。
向いていない人
カロリーを気にしている人。手軽なおやつとして食べたい人。
注意点
カロリーが高いため、食べ過ぎると太る原因になります。1本でしっかり栄養補給をしたいシーンに限定して活用しましょう。
8. inバープロテイン グラノーラ
森永製菓の「inバープロテイン」シリーズの中でも、特に低カロリーなのがグラノーラタイプです。
1本でタンパク質10.9g、カロリー114kcalと、軽やかなおやつ感覚で食べられるのが魅力。グラノーラのサクサクした食感と優しい甘さで、プロテインバー初心者にもおすすめです。
向いている人
カロリーを抑えたい人。プロテインバー初心者。朝食や軽い間食にしたい人。
向いていない人
高タンパクな商品を求めている人。
注意点
タンパク質が10.9gと少なめなので、運動後のメインの補給食としては物足りないかもしれません。間食やちょっとした栄養補給に位置づけるとよいでしょう。
9. inバープロテイン ウエハース
同じく森永製菓の「inバープロテイン」シリーズから、今度はウエハースタイプ。
軽くてサクサクしたウエハースの食感が楽しめるプロテインバーです。味はチョコレートやストロベリーなどがあり、通常のウエハースお菓子と変わらないおいしさとの声も多く、プロテインバーが苦手な人にもおすすめしやすい商品です。
タンパク質は1本あたり8.6gと、シリーズ内では最も控えめな部類に入ります。
向いている人
お菓子感覚でプロテインを摂りたい人。プロテインバーの味や食感が苦手な人。
向いていない人
タンパク質をしっかり摂りたい人。
注意点
タンパク質量が少ないので、あくまでも間食やおやつ代わりとしての位置づけです。メインの栄養補給には不向きでしょう。
プロテインバーを食べるときのよくある疑問
プロテインバーを食べると太りますか?
プロテインバー自体が太る原因になるわけではありません。ただし、食べ過ぎるとカロリーオーバーになるため、結果的に体重増加につながる可能性はあります。
おやつや間食の代わりとして、1日1本程度に抑えるのが一般的な目安です。また、摂取するタイミングも重要で、運動後や食事の代わりにすることで、効率的にタンパク質を補給できます。
粉末のプロテインとプロテインバーはどちらがいいですか?
それぞれにメリット・デメリットがあります。
プロテインバーのメリットは、何よりも手軽さです。水やシェイカーが不要で、どこでもすぐに食べられます。味や食感のバリエーションも豊富で、おやつ感覚で続けやすいのが魅力です。
一方、プロテインパウダーはコストパフォーマンスに優れ、タンパク質の摂取量を細かく調整しやすいというメリットがあります。ただし、準備や後片付けが手間だと感じる人もいるでしょう。
状況や目的に応じて、バーとパウダーを使い分けるのがおすすめです。
スーパーでプロテインバーを選ぶときに確認してほしいこと
スーパーでプロテインバーを選ぶときは、以下のポイントを改めて確認してみてください。
- 自分がプロテインバーに求める目的は何か(筋トレ後の補給、ダイエット中の間食、おやつ代わりなど)
- タンパク質量は十分か(目的によって必要な量は変わります)
- カロリーや糖質、脂質は許容範囲か
- 味や食感の好みに合いそうか(甘い系か、しょっぱい系か、硬いか柔らかいか)
- 価格は予算に合っているか
これらのポイントを意識するだけで、自分に合ったプロテインバーが見つけやすくなります。
また、価格や成分は変更される場合があります。購入する際は、パッケージの表示や各メーカーの公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。
口コミを参考にするのもよいですが、味や食感の好みは人によって大きく異なります。「自分にとって続けやすいか」を最優先に考えて選んでみてください。
プロテインバーをうまく活用して、無理なく楽しくタンパク質補給を続けていきましょう。

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