ダイエット中だけど、間食がやめられない……そんなときに頼りになるのがプロテインバーです。でも、「プロテインバーってカロリーが高そう」「脂質が気になる」という不安もありますよね。
じつは、脂質が少ないプロテインバーを選べば、栄養補給をしながらカロリーコントロールもしやすくなります。この記事では、脂質が少ないプロテインバーの選び方の基準と、実際にチェックしておきたい商品を紹介します。
そもそも「低脂肪」ってどういう基準?
「低脂肪」と表示できるのは、食品表示法で決まりがあります。食品100gあたりの脂質が3g以下の場合に「低脂肪」と表示できると定められています。
プロテインバー1本はだいたい30〜40gなので、1本あたりの脂質が1g前後なら「低脂肪」の基準をクリアしていることになります。コンビニやスーパーで手に取るときは、パッケージの栄養成分表示をチェックしてみてください。
脂質が少ないプロテインバーの選び方
脂質の少なさだけを追い求めるのもよくありません。目的に合わせて、いくつかのポイントを押さえて選ぶのがおすすめです。
脂質は1本あたり5g以下が目安
管理栄養士やトレーナーのアドバイスとしてよく挙げられるのが、ダイエット目的の場合は脂質を1本あたり5g以下に抑えるのが目安という意見です。できれば3g以下を意識すると、よりカロリーコントロールしやすくなります。
脂質は1gあたり約9kcalと、タンパク質や糖質(同4kcal)と比べて高カロリー。脂質が少ないということは、それだけでカロリーを抑えやすいということでもあります。
タンパク質は10g以上あるとよい
せっかくプロテインバーを食べるなら、タンパク質もきちんと摂りたいところ。1本あたり10g以上はほしいところで、できれば15g前後あると、間食としての満足感も得られます。
糖質とのバランスも確認する
脂質が少なくても、糖質が多すぎると血糖値が上がりやすくなります。特にダイエット中の方は、脂質だけでなく糖質の数値も合わせてチェックする習慣をつけておくと安心です。
脂質が少ないプロテインバーのおすすめ商品を比較
ここからは、脂質が少ないと評価されているプロテインバーをいくつか紹介します。それぞれ特徴が異なるので、自分の目的や好みに合わせて選んでみてください。
1. inバープロテイン グラノーラ
森永製菓の「inバープロテイン グラノーラ」は、低脂肪プロテインバーの代表格ともいえる商品です。
1本33gあたりの脂質はなんと0.6g。食品表示法の「低脂肪」基準をしっかりクリアしています。カロリーも114kcalと非常に低く、ダイエット中の間食にぴったりです。
植物性タンパク質(大豆)を使用していて、ザクザクとしたグラノーラの食感にドライフルーツがアクセントになっています。ビタミンB群や鉄分も配合されているので、栄養面のサポートも期待できます。
向いている人:カロリーや脂質を徹底的に抑えたい人、軽い間食がほしい人
向いていない人:1本で15g以上のタンパク質を摂りたい人
注意点:脂質は少ないものの、糖質は15.2g含まれています
2. 1本満足バー プロテインチョコ
アサヒグループ食品の「1本満足バー」シリーズは、コンビニやスーパーで非常に見かける機会が多いプロテインバーです。
シリーズ内でも栄養成分が大きく異なるので注意が必要ですが、中でも「プロテインチョコ」は比較的バランスがよいとされています。脂質は8.3gと、先ほどの商品と比べるとやや高めですが、タンパク質が16gとしっかり摂れるのが魅力です。
味のバリエーションが豊富で、手軽に購入できる点もメリットです。
向いている人:手軽さとコスパを重視する人、筋トレ後の栄養補給に使いたい人
向いていない人:脂質をさらに極限まで抑えたい人
注意点:シリーズによって栄養成分が大きく異なるので、必ずパッケージの表示を確認してください
3. プロテインバーシリアルチョコ バーン
マイプロテインの「プロテインバーシリアルチョコ バーン」は、パウダープロテインで有名なブランドのバータイプです。
1本あたりの脂質は7.8g、タンパク質は15.6gと、バランスがよいのが特徴です。味の評価が高いという声もあり、プロテインバー初心者でも食べやすいかもしれません。
向いている人:味の良さを重視する人、マイプロテインの製品に慣れている人
向いていない人:糖質を極端に制限している人
注意点:糖質は17.3gとやや多めなので、糖質が気になる方は他の商品と比較してみてください
4. プロテインバージュニア
イオンのトップバリューブランドから販売されている「プロテインバージュニア」は、コストパフォーマンスの高さが魅力です。
1本あたりの脂質は7.0g、タンパク質は15g、カロリーは162kcal。価格も100円台と非常に手頃で、日常的に食べるにはありがたい選択肢です。
子供向けに作られているため、味はあっさりめ。大人でも十分に楽しめます。
向いている人:コストパフォーマンスを最重視する人、あっさりした味が好きな人
向いていない人:濃厚な味や食べ応えを求める人
注意点:「ジュニア」と銘打っているため、栄養設計が大人向けとは異なる可能性を考慮しておきましょう
脂質が少ないプロテインバーに関するよくある疑問
プロテインバーは太りますか?
プロテインバー自体が太る原因になるわけではありません。重要なのは食べ方と選び方です。
脂質や糖質が多く、タンパク質が少ないものは、実質的にお菓子と変わらない場合もあります。栄養成分表示を確認して、自分の目的に合ったものを選べば、ダイエット中の強い味方になってくれます。
低脂肪と低糖質はどちらを選べばいいですか?
どちらを優先するかは目的次第です。
- 総カロリーを抑えたい → 低脂肪を優先
- 血糖値の上昇を気にする → 低糖質を優先
ただし、両方を兼ね備えた商品はなかなかありません。自分の優先順位を決めて選ぶとよいでしょう。
プロテインバーはいつ食べるのが効果的ですか?
- 間食として:空腹感を和らげたいとき
- 運動後:筋肉の修復をサポートしたいとき
- 朝食代わりに:忙しい朝の栄養補給として
シーンに合わせて使い分けるのがおすすめです。
まとめ:自分に合った脂質少なめプロテインバーを見つけよう
脂質が少ないプロテインバーを選ぶときは、以下のポイントを意識すると失敗しにくくなります。
- 脂質は1本あたり5g以下が目安
- タンパク質は10g以上あるとよい
- 糖質とのバランスもチェックする
- 目的(ダイエット・筋肉増量・間食など)に合わせて選ぶ
今回紹介した商品はどれも入手しやすく、実際に評価されているものばかりです。とはいえ、味や食感の好みは人それぞれ。口コミは参考程度にとどめ、自分の目的に合うかどうかを最優先に考えてみてください。
価格や成分は変更される場合もあります。購入前には必ずパッケージや公式サイトで最新の情報を確認するようにしましょう。
まずは1本試してみて、自分に合った脂質少なめプロテインバーを見つけてみてくださいね。

コメント