プロテインバーを間食にすると太るって本当?
「プロテインバーを間食に食べているけど、これって太るのかな?」
ダイエット中や筋トレ後に、手軽にタンパク質を補えるプロテインバー。でも、お菓子みたいに食べられる分、「カロリーが気になる」「糖質が多そう」と不安に思う人も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、プロテインバーを食べただけで必ず太るということはありません。太るかどうかは、食べ方や選び方、そして1日のトータルのエネルギー収支によって変わります。
この記事では、プロテインバーが間食で太る原因と、太らないための選び方・食べ方をわかりやすく解説していきます。
プロテインバーで太る原因とは?
そもそも「プロテインバーを食べると太る」と言われるのは、いくつかの理由があります。まずはその原因を正しく理解しておきましょう。
カロリーオーバーが根本的な原因
体脂肪が増える最大の原因は、摂取エネルギーが消費エネルギーを上回ることにあります。これはプロテインバーに限った話ではなく、どんな食べ物でも同じです。
プロテインバーは栄養が凝縮されている分、1本あたりのカロリーが150〜250kcal程度になるものが多くあります。これを間食として追加で食べていると、その分のカロリーが上乗せされるため、結果的にカロリーオーバーになりやすいというわけです。
高カロリー・高糖質な商品を選んでいる
プロテインバーと一口に言っても、商品によって栄養成分は大きく異なります。
チョコレートコーティングやキャラメルソースなど、甘くて食べ応えのあるタイプは特にカロリーや糖質が高くなりがち。お菓子感覚で食べられる分、気づかないうちに糖質や脂質を多く摂ってしまっている可能性があります。
間食として「追加」している
ダイエット中にプロテインバーを食べる場合、食事の代わりにする「置き換え」と、食事とは別に食べる「追加」では意味がまったく違います。
間食として食べる場合でも、1日の総摂取カロリーの範囲内に収まっていれば問題ありませんが、プラスアルファで食べ続けていると、当然ながらエネルギー収支がプラスに傾きやすくなります。
太らないプロテインバーの選び方
では、プロテインバーを間食に取り入れても太りにくくするには、どんな基準で選べばよいのでしょうか。チェックすべきポイントを3つ紹介します。
カロリーをチェックする
まずは1本あたりのエネルギー量(kcal)を確認しましょう。
間食として食べる場合の目安は、1本あたり150〜200kcal程度のものが選びやすいです。これより高いものは食事代替えとして考えるか、食べるタイミングや量を調整する必要があります。
糖質量をチェックする
プロテインバーには糖質が含まれるものと、糖質を抑えたタイプがあります。
特にダイエット中や糖質制限をしている人は、糖質が1本あたり10g以下の商品を選ぶとよいでしょう。商品パッケージの栄養成分表示を必ず確認する習慣をつけましょう。
タンパク質量をチェックする
せっかくプロテインバーを食べるなら、タンパク質もしっかり摂りたいところ。
1本あたり10〜20g程度のタンパク質が含まれているものが一般的です。筋肉づくりやダイエット中の栄養補給として考えるなら、タンパク質の含有量が高めのものを選ぶのがおすすめです。
成人男性の1日あたりのタンパク質推奨量は約65gと言われています。また、タンパク質は1回に約40〜50g程度までしか吸収されないとも言われるため、こまめに分けて摂るのも効果的です。
太らないプロテインバーの食べ方
選び方と同じくらい大切なのが、食べ方やタイミングです。以下のポイントを押さえておきましょう。
1日1本を目安にする
プロテインバーはあくまで補助食品。1日1本程度にとどめておくのが無難です。
複数本食べたい場合は、その分食事のカロリーを調整するなど、トータルバランスを考えるようにしてください。
食事の代わりに置き換える
間食として食べるなら、朝食や昼食の一部をプロテインバーに置き換えるのが効果的です。そうすることで、トータルのカロリー摂取量を抑えながらタンパク質を補えます。
逆に、3食しっかり食べたうえでプロテインバーを追加すると、どうしてもカロリーオーバーになりやすいので注意が必要です。
食べるタイミングを工夫する
プロテインバーを食べるタイミングとしては、以下のようなシーンがおすすめです。
- 小腹が空いたとき:空腹を感じたときに食べることで、次の食事の食べ過ぎを防ぎやすくなります
- 運動前後:運動前のエネルギー補給や、運動後のタンパク質補給として活用できます
- 朝食がとれないとき:忙しい朝の栄養補給として手軽です
実際にプロテインバーを間食に取り入れるなら
ここからは、具体的なプロテインバーの製品例を紹介します。どちらもコンビニなどで手軽に手に入る定番商品です。
1. inバープロテイン
森永製菓から販売されている「inバープロテイン」シリーズは、代謝に関わるビタミンB群が配合されているのが特徴です。
ザクザクした食感のものや、ウェファータイプ、グラノーラタイプなど、豊富なラインアップがあるので、好みやその日の気分に合わせて選べます。
- 特徴:ビタミンB群7種配合。食感やフレーバーのバリエーションが豊富
- メリット:コンビニで手軽に購入できる。お菓子感覚で食べられる
- デメリット:商品によってカロリーや糖質が異なるため、成分表示の確認が必要
- 向いている人:手軽にタンパク質を補いたい人。間食をプロテインバーに置き換えたい人
- 向いていない人:低カロリー・低糖質を最優先する人
- 注意点:シリーズ内でも栄養成分が大きく異なるので、必ずパッケージを確認しましょう
2. 1本満足バー
アサヒグループ食品の「1本満足バー」は、その名の通り満腹感を得やすいのが特徴のプロテインバーです。穀物や豆類を使用しており、食べ応えがあります。
- 特徴:穀物や豆類を使用し、満腹感を得やすい
- メリット:腹持ちが良いと評価されている。ダイエット中の空腹対策に便利
- デメリット:プロテイン特化の製品と比べるとタンパク質量は控えめな場合がある
- 向いている人:ダイエット中の空腹対策や、朝食・間食の置き換えに
- 向いていない人:とにかく高タンパク質を重視する人
- 注意点:シリーズに複数種類があるため、目的に合ったものを選びましょう
よくある疑問(Q&A)
プロテインバーは粉プロテインとどっちがいい?
粉プロテインと比べた場合、プロテインバーの最大のメリットは手軽さです。水やシェイカーが不要で、どこでもすぐに食べられます。
一方で、タンパク質の量やコストパフォーマンスでは粉プロテインに軍配が上がることが多いです。シーンや目的に応じて使い分けるのがおすすめです。
プロテインバーは朝食代わりになる?
なります。ただし、1本だけではビタミンやミネラルが不足しがちなので、果物や野菜ジュースなどをプラスするとよりバランスがよくなります。
運動前と後、どっちに食べるのがいい?
どちらも有効です。運動前はエネルギー補給として、運動後はタンパク質補給として活用できます。特に運動後30分以内の摂取は、筋肉の修復に効果的だと言われています。
まとめ:プロテインバーを賢く活用して間食の味方にしよう
プロテインバーは、正しく選び、正しく食べれば、ダイエット中や健康管理の強い味方になります。
大切なのは以下の3つです。
- カロリーと糖質をチェックして選ぶ
- 1日1本を目安に、置き換えとして取り入れる
- 食べるタイミングを工夫する
「プロテインバー=太る」と決めつけるのではなく、栄養成分表示をしっかり確認しながら、自分の目的に合ったものを選んでみてください。間食の選択肢として、プロテインバーを上手に活用していきましょう。
なお、価格や成分は予告なく変更される場合があります。購入の際は必ずパッケージや公式サイトで最新情報をご確認ください。

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