「筋トレ始めたいけど、ダンベルって種類がありすぎて何を買えばいいかわからない…」
そう感じているあなた、安心してください。実はこの悩み、トレーニー歴10年以上の私も最初にぶつかった壁なんです。ダンベル選びで失敗すると、「思ってたのと違う…」と三日坊主になる原因にも。
でも大丈夫。この記事を読み終える頃には、あなたの目的・予算・スペースにぴったりの一本が見つかります。
それでは早速、主要なダンベルの種類と選び方のポイントを、実際の使用感も交えながらご紹介していきますね。
ダンベルは大きく分けて「固定式」と「可変式」の2種類
まず最初に知っておきたいのが、ダンベルの種類は大きく分けて固定式と可変式の2つに分かれるという基本です。
固定式は決まった重量で作られた、いわば「専用ダンベル」。対する可変式は、一台で重量を変えられる「多機能ダンベル」ですね。
ここから先は、それぞれのメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。
固定式ダンベルの特徴:初心者から上級者まで選ばれる理由
固定式の最大の魅力は、なんといっても「手に取ったらすぐにトレーニングを始められる」スピード感です。重量変更の手間がゼロなので、サーキットトレーニングやドロップセットのようなテンポの速い種目とは相性抜群。
ただし重量ごとに買い揃える必要があるため、ある程度の予算と収納スペースが必要になります。ここからは固定式の中でも特におすすめの素材別タイプを紹介します。
ラバーヘックスダンベル:ホームジムの王道
六角形の形状とラバーコーティングが特徴的なこのタイプは、自宅トレーニーの間で絶大な人気を誇ります。
六角形のため床に置いても転がりにくく、ラバー素材がフローリングを傷から守ってくれる。集合住宅にお住まいの方には、この静音性がありがたいんですよね。
ただし一つだけ気になるのがゴム臭。届いた直後はにおいが強いことがあるので、数日間ベランダなどで陰干ししてあげると快適に使えます。
代表的なモデルとしては、Rogue Fitness ラバーヘックスダンベルやJordan Fitness ラバーヘックスダンベルが海外で高評価です。国産ではALPINE ラバーヘックスダンベルもコスパ良好で人気があります。
ウレタンダンベル:ジムクオリティを自宅に
「匂いがどうしても気になる」「見た目にもこだわりたい」という方には、ワンランク上のウレタン製がおすすめです。
ラバーより耐久性が高く、紫外線にも強いため長期間美しい状態を保てます。特筆すべきは無臭であること。さらにコンパクト設計でラックにも収納しやすい。
難点は価格帯が高めなことですが、10年単位で使える資産と考えれば納得の投資です。Eleiko Vulcano Dumbbellsはプロも認める逸品。国内ではBLK BOX ウレタンダンベルもクオリティが高いと評判です。
ネオプレンダンベル:軽量トレーニングの定番
カラフルで手に取りやすいネオプレンタイプ。軽量モデルが中心で、ヨガやピラティス、リハビリ目的の方にぴったりです。
滑りにくいグリップ感と、うっかり落としても床を傷めにくい安心感があります。また高齢者の方の筋力維持トレーニングとしてもおすすめ。握力に自信がない方でも扱いやすい太さと重さで設計されています。
Bala Dumbbell Setはデザイン性で特に人気。AmazonBasics ネオプレンダンベルならコストを抑えて一式揃えられますよ。
可変式ダンベルの特徴:限られたスペースを最大活用
「何セットも買う予算はない」「置き場所も限られている」という方にとって、可変式ダンベルは理想的な選択肢です。一台で2kgから24kg程度まで幅広く対応するモデルが多く、初心者のステップアップにも最適。ただし重量変更に少し時間がかかることと、耐久性の面では固定式に一歩譲ることは押さえておきましょう。
ダイヤル式ダンベル:ワンタッチで重量変更
ダイヤルを回すだけで好みの重さに変わる画期的な機構が特徴です。BowFlex SelectTech 552は世界的ベストセラーで、2kgから24kgまでを一台でカバー。ダイヤルをカチカチ回すだけで重量変更が完了するので、セット間のインターバルを短く保てます。
国産ではNÜOBELL Adjustable Dumbbellsが高いデザイン性と5kgから32kgまで対応する幅広さで支持されています。スムーズな可変機構は一度使うと戻れない快適さがありますね。
プレート式ダンベル:経済的で拡張性あり
既にバーベル用のウェイトプレートをお持ちなら、専用ハンドルだけ購入すればOKという経済的な選択肢です。シャフトにプレートを通してカラーで固定する昔ながらの方式で、シンプル故に壊れにくい。重量の微調整もしやすいのが利点です。
デメリットはプレートの付け替えに手間がかかること。これが意外と面倒で、サボり癖の原因になることも…。トレーニングのリズムを重視する方には、あまり向いていないかもしれません。
初心者が最初に買うべき重量はどれくらい?
さて、ここまでで「どのタイプか」は決まってきたと思います。でも初心者にとって実は一番の悩みどころは「何kgから始めればいいの?」ですよね。
一般的な目安としては、以下のように考えてください。
男性で10回ほど挙げられる重量は、ダンベルプレスなら片手7kg~10kg、アームカールなら5kg~8kg程度。まずはこのあたりからスタートし、無理なくフォームを固めることが怪我をしない鉄則です。
女性の場合は、ダンベルプレスなら片手3kg~5kg、アームカールなら2kg~3kg程度が10回可能な目安。3kgのネオプレンダンベル一組から始める方が本当に多いです。
ただ正直なところ、実際にスポーツ用品店で握ってみるのが一番確実。グリップの太さや手触りは人によって快適さがまったく違うからです。
種目別で考えるダンベル形状の選び方
実はトレーニング種目によって、最適なダンベルの形って変わってくるのをご存知ですか?
床置き系の種目(リバースランジ、リネゲードローなど)には、転がらない六角形のラバーヘックスタイプが圧倒的に安心。動的な種目(スナッチ、スイングなど)では、丸型でバランスの良いウレタン製が手首への負担を減らしてくれます。
また高重量を扱うプレスの種目では、グリップ径が細すぎず太すぎず、自分の手にしっくりくるモデルを選ぶことがパフォーマンスと安全に直結します。標準的なハンドル径は約2.5cm~3.5cm。手の小さい方は細めのモデルを試してみてください。
まとめ:ダンベルの種類を知って、理想のトレーニングを始めよう
ここまでダンベルの種類について、素材別・構造別に詳しく見てきました。
最終的に何を選ぶかは、あなたの目的とライフスタイル次第です。
本格的にやりたいならウレタンかラバーヘックスの固定式、省スペース重視ならダイヤル式の可変式ダンベル、軽めのエクササイズならネオプレン製。この基準で選べば、まず間違いはありません。
自分に合ったダンベルの種類と重さを知ることで、怪我を防ぎながら効率的に理想の体へ近づいていけます。さあ、今日がその第一歩です。あなたにぴったりの一本で、楽しくトレーニングを続けていきましょう!

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