コンビニのプロテインバーコーナーで、甘いチョコレート系のバーが並ぶ中に、ひときわ異彩を放つ「ささみプロテインバー」。
甘いものが苦手だったり、いつものプロテインバーに飽きてしまった人から注目を集めているこの商品。でも、実際にどんな味なのか、栄養面ではどうなのか、気になっている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、コンビニで買えるささみプロテインバーの基本情報から栄養成分、味の特徴、口コミまでを解説します。購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
ささみプロテインバーってどんな商品?
コンビニで見かける「ささみプロテインバー」は、株式会社丸善が製造・販売する PROFIT(プロフィット)ささみプロテインバー という商品です。
一般的なプロテインバーといえば、チョコレートやナッツ、シリアルを使った甘いタイプが主流です。しかし、このささみプロテインバーはまったくの別物。その名の通り、鶏のささみを使用していて、見た目は魚肉ソーセージやチーズかまぼこに近い、ソーセージタイプのプロテインバーなんです。
コンビニではセブンイレブンやローソンなどで販売されているのを目にすることが多く、パッケージには「PROFIT」のロゴと「ささみプロテインバー」の文字が目印です。
気になる栄養成分は?公式情報をチェック
ささみプロテインバーを選ぶうえで、やっぱり気になるのが栄養成分です。ここでは、公式サイトで確認できた情報をもとに、1本(65g)あたりの栄養成分を紹介します。
- エネルギー:80kcal
- たんぱく質:11.4g
- 脂質:0.3g
- 炭水化物:7.9g(糖質:7.6g、食物繊維:0.3g)
- 食塩相当量:1.0g
一般的なプロテインバーは、1本あたり150〜250kcalほどになるものが多いので、この数値はかなり低カロリー。脂質も0.3gとほとんどゼロに近いのが特徴です。
一方で、糖質は7.6gとやや高めの数値になっているので、糖質を気にしている人はこの点も踏まえて検討するとよいでしょう。また、食塩相当量が1.0gと、間食としては塩分が多めに感じるかもしれません。食べるタイミングや量は、自分の食生活と相談しながら決めるのがおすすめです。
なお、口コミサイトやブログによっては「1本64kcal」「たんぱく質10.3g」など、公式とは異なる栄養成分が紹介されていることもあります。これは測定時期やロットの違いによるものと考えられますが、正確な情報を知りたい場合はメーカー公式サイトを確認するのが確実です。
ささみプロテインバーの味と食感は?フレーバーも紹介
気になる味についても、実際に食べた人の口コミをもとにまとめてみました。
味の特徴
ささみプロテインバーの最大の特徴は、甘くないこと。一般的なプロテインバーのように甘ったるい味わいではなく、おかずやおつまみに近い感覚で食べられます。
メインのフレーバーとして知られているのは「ブラックペッパー味」で、ピリッとしたブラックペッパーの風味がしっかり効いています。そのほかにも、以下のようなフレーバーが存在するようです。
- プレーン
- ブラックペッパー
- レッドペッパー
- スモークフレーバー
- レモンフレーバー
- バジルソルト
- コンソメ
これらのフレーバーのうち、コンビニでよく見かけるのはブラックペッパー味やプレーンで、その他のフレーバーは時期や店舗によって取り扱いが変わることがあります。
食感の評判
食感については、「魚肉ソーセージに似ている」「チーカマっぽい」と表現する人が多いようです。ささみを使っているとはいえ、しっとりとしたソーセージのような食感で、一般的な鶏ささみのパサつきとは異なります。
口コミでは、「ブラックペッパーが効いていて食欲をそそる」「スモークフレーバーが一番美味しい」といった声がある一方で、「後味がさっぱりしすぎている」「味にクセがある」という意見も見られました。好みが分かれやすい商品といえるでしょう。
ささみプロテインバーのメリット
ここでは、この商品の良いところを整理してみました。
低カロリー・低脂質
1本あたり80kcal、脂質0.3gという数字は、プロテインバーとしては非常に優秀です。ダイエット中の小腹満たしや、カロリーを抑えたい食事の一品として使いやすいでしょう。
甘いプロテインバーが苦手でも食べられる
「プロテインバーは甘すぎて続かない」という人には、うってつけの選択肢。おやつ感覚ではなく、食事の一部としてタンパク質を補給したい人に向いています。
常温保存ができる
冷蔵保存が必要なサラダチキンとは異なり、常温で保存できるのも便利なポイントです。賞味期間は約180日と長めなので、非常食や備蓄食としても活用できます。
ささみプロテインバーのデメリット
良いところがあれば、もちろん気をつけたいポイントもあります。
塩分がやや高め
1本あたり食塩相当量が1.0g。1日の塩分摂取量の目安が男性7.5g未満、女性6.5g未満(※日本人の食事摂取基準2020年版)とされていることを考えると、間食としては塩分が強めです。2本、3本と続けて食べると塩分の摂りすぎになる可能性があるので注意が必要です。
味の好みが分かれる
甘いプロテインバーに慣れている人には、物足りなさや違和感を感じるかもしれません。「美味しい」という声もあれば、「好みではなかった」という口コミもあり、味覚の個人差が大きい商品です。
フィルムが開けにくい
いくつかの口コミで「フィルムが開けにくい」という指摘がありました。外出先で手軽に食べたい場合、この点がストレスに感じることもあるかもしれません。
ささみプロテインバーが向いている人・向いていない人
ここまでの情報をもとに、どんな人におすすめできるか整理してみました。
向いている人
- 甘いプロテインバーに飽きてしまった人
- 甘いものがそもそも苦手な人
- ダイエット中でカロリーを気にしている人
- おやつ感覚ではなく、食事感覚でタンパク質を補給したい人
- おつまみ感覚で食べられるプロテインバーを探している人
向いていない人
- スイーツ感覚でプロテインバーを食べたい人
- 一般的な甘いチョコレート系プロテインバーを好む人
- 塩分摂取を厳しく制限している人
- 魚肉ソーセージのような食感が苦手な人
ささみプロテインバーを買う前に確認したいこと
コンビニで見かけたらすぐに買いたくなる気持ちもわかりますが、購入前にいくつか確認しておきたいポイントがあります。
まず、価格は店舗によって差がありますが、1本あたりおおむね120円〜200円程度。コンビニのプロテインバーとしては標準的な価格帯です。
次に、公式情報によるとアレルギー物質として小麦が含まれているので、小麦アレルギーがある人は注意が必要です。原材料には豚コラーゲンペプチドも含まれているため、豚肉を避けている人も確認しておくとよいでしょう。
そして、これはプロテインバー全体にいえることですが、あくまで栄養補助食品です。バランスの良い食事の代わりにはなりません。プロテイン不足を補うための選択肢のひとつとして、上手に取り入れるのがおすすめです。
よくある疑問
ささみプロテインバーについて、よく寄せられる疑問をまとめました。
ダイエット中に食べても太りませんか?
1本80kcalと低カロリーなので、食べすぎなければダイエット中の間食としても適しています。ただし、糖質は7.6g含まれているので、糖質制限をしている人はトータルの糖質量と相談しながら食べるとよいでしょう。
サラダチキンとの違いは何ですか?
サラダチキンは冷蔵保存が必須なのに対し、ささみプロテインバーは常温保存が可能です。また、サラダチキンは1個あたり100〜150kcal程度のものが多く、こちらも低カロリーではありますが、ささみプロテインバーのほうがよりコンパクトで持ち運びしやすいのが特徴です。
コンビニでいつでも買えますか?
セブンイレブンやローソンなどで販売されているという情報はありますが、すべての店舗に常時置いてあるわけではありません。在庫状況は店舗によって異なります。複数のコンビニをチェックしたり、まとめ買いしたい場合はオンラインでの購入も検討するとよいでしょう。
ささみプロテインバーのまとめ
コンビニで買えるささみプロテインバーは、一般的な甘いプロテインバーとは一線を画す、ソーセージタイプのユニークな商品です。
1本80kcal、たんぱく質11.4gという栄養バランスは、カロリーを気にする人や甘いものが苦手な人にとっては頼もしい味方になるでしょう。ブラックペッパーのスパイシーな風味は食欲をそそり、常温保存できる手軽さも魅力です。
その一方で、塩分がやや多めであることや、味や食感の好みが分かれることも事実。口コミ情報を参考にしつつ、自分の目的や味の好みに合っているかどうかを見極めるのがおすすめです。
もしコンビニで見かけたら、一度手に取ってみてはいかがでしょうか。思っていたよりずっと食べやすい「おかず系プロテインバー」が、新しい選択肢になるかもしれません。

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