「プロテインバーを食べてみたいけど、どんな種類があるんだろう?」「グラノーラって書いてあるけど、普通のプロテインバーと何が違うの?」そんなふうに思ったことはありませんか。
コンビニやドラッグストアで見かけるプロテインバー。その中でも「グラノーラ」と書かれたものは、ほかのタイプとひと味違う特徴を持っています。この記事では、グラノーラプロテインバーがどんなものなのか、ほかのプロテインバーとどう違うのか、そしてどんな人に向いているのかを、やさしく解説していきます。
グラノーラプロテインバーとは?
グラノーラプロテインバーとは、シリアルグラノーラをベースにしたプロテインバーのこと。オーツ麦やライ麦などを主材料にしたグラノーラを、バー状に固めて作られています。
通常のプロテインバーというと、チョコレートでコーティングされたり、ねっとりとした食感のものが多いイメージかもしれません。でもグラノーラタイプは、その名の通りザクザク・サクサクとした軽い食感が特徴です。噛むほどに穀物の風味が広がって、おやつ感覚で食べられるのも魅力のひとつです。
栄養面で見ると、グラノーラプロテインバーはエネルギー源となる炭水化物とタンパク質を同時に摂れるのがポイント。シリアル由来の食物繊維も含まれているので、お腹の調子を整えたい人にも注目されています。
ほかのプロテインバーとの違いは?
一口にプロテインバーと言っても、じつはいろんなタイプがあります。大きく分けると、こんな感じです。
- チョコレートバータイプ:ザクザクしたクランチやナッツが入った、甘さしっかりめのチョコレートバー
- ベイクドタイプ:しっとり焼き上げたケーキやブラウニーみたいな食感
- ウェハースタイプ:サクサクの薄いウエハースにクリームがサンドされた軽いタイプ
- グラノーラタイプ:シリアルグラノーラを固めたザクザク食感のタイプ
この中でグラノーラタイプの特徴は、何と言っても脂質の低さと食物繊維の摂りやすさ。たとえば、森永製菓の「inバープロテイン グラノーラ」は、1本あたりの脂質がなんと1g以下(0.6g)に抑えられています。それでいてタンパク質は10.9g摂れるから、カロリーが気になる人にもうれしい設計です。
また、シリアルが入っている分、噛みごたえがあるので、少ない量でも満足感を得やすいという声も。朝食代わりや間食として食べるときに、物足りなさを感じにくいのも強みですね。
グラノーラプロテインバーの選び方
グラノーラプロテインバーを選ぶときは、自分の目的に合わせてチェックポイントを変えると失敗しにくいです。
まず、ダイエット中やカロリーコントロールをしたい人は、脂質やカロリーの表示を要チェック。グラノーラタイプの中でも特に脂質が低いものを選べば、効率よくタンパク質を補えます。また、食物繊維がどのくらい含まれているかも、満足感に直結するので見ておきたいポイントです。
次に、運動後の栄養補給を重視する人は、タンパク質の量を優先しましょう。グラノーラタイプはほかのタイプよりタンパク質量が控えめな傾向があるので、どうしても高タンパクを求めるなら、チョコレートバータイプなどと比較するのもアリです。
そして、味や食感を重視する人は、実際に食べてみるのが一番。ザクザクした食感が好きな人にはグラノーラタイプがぴったりですが、しっとり派の人はベイクドタイプのほうが合うかもしれません。自分の好みを知るためにも、まずは1本買ってお試ししてみるのがおすすめです。
おすすめのグラノーラプロテインバーを紹介
ここからは、実際に購入しやすいグラノーラプロテインバーを紹介します。いずれも公式情報で確認できた商品です。
1. inバープロテイン グラノーラ
森永製菓の「inバープロテイン」シリーズから登場している、グラノーラタイプのプロテインバーです。
特徴
ザクザクとしたグラノーラ食感が楽しめる一品。レーズンやクランベリーなどのドライフルーツがアクセントになっていて、食べていて飽きません。シンプルな甘さで、朝食や間食にぴったりです。
メリット
なんといっても、1本あたりの脂質が0.6gと非常に低いこと。カロリーも114kcalに抑えられているので、ダイエット中のタンパク質補給源として重宝します。また、鉄分も配合されているので、女性にもうれしいポイントです。
デメリット
タンパク質は10.9gと、高タンパク志向の人からするとやや控えめに感じるかもしれません。一度に20g以上のタンパク質を摂りたい人には物足りないでしょう。
向いている人
- 脂質を気にしながらタンパク質を補いたい人
- 鉄分不足が気になる人
- 朝食を手軽に済ませたい人
- ザクザク食感が好きな人
向いていない人
- 1本で15g以上のタンパク質を摂りたい人
- しっとりした食感が好きな人
購入前の注意点
味の好みは人それぞれなので、まずは1本から試してみるとよいでしょう。価格やセット販売の有無は、販売店によって異なる場合があります。
2. inバープロテイン ザクザクビター
同じ森永製菓の「inバープロテイン」シリーズから、もうひとつ。こちらはグラノーラタイプではありませんが、比較対象として紹介します。
特徴
ザクザクとしたクランチ入りのチョコレートバーです。ビターな味わいで、甘すぎず食べやすいのが特徴。チョコレートの風味がしっかりしているので、お菓子感覚で楽しめます。
メリット
グラノーラタイプよりもタンパク質が多く、1本あたり15.8gも摂取できます。運動後の栄養補給や、より多くのタンパク質を摂りたい人に向いています。
デメリット
その分カロリーと脂質はグラノーラタイプより高め。1本あたり208kcalです。
向いている人
- 運動後の栄養補給を重視する人
- しっかりとした甘さと食べ応えを求める人
向いていない人
- カロリーや脂質を極力抑えたい人
購入前の注意点
こちらも味の好みが分かれます。ビターな味わいが苦手な人は、ほかのフレーバーを検討してみてください。
3. 1本満足バー プロテインチョコ
アサヒグループ食品から販売されている、人気のプロテインバーです。
特徴
サクサクとしたパフ入りのチョコレートバーで、しっかりとした噛み応えがあります。コンビニでもよく見かけるので、手に入りやすいのが魅力です。
メリット
タンパク質が1本あたり15gと高めで、エネルギーは183kcal。おやつ感覚でしっかりタンパク質を補えます。甘さもほどよく、食べやすいという口コミも多いです。
デメリット
食感が硬めなので、歯が弱い人は注意が必要です。パッケージにも注意書きがあるほど。また、噛み応えがある分、食べるのに時間がかかるという人もいるかもしれません。
向いている人
- しっかりとした噛み応えと高タンパクを求める人
- コンビニで手軽に買いたい人
向いていない人
- 歯が弱い人
- ソフトな食感を好む人
購入前の注意点
硬い食感のため、無理に噛まずに少しずつ食べるようにしてください。アレルギー成分も確認しておくと安心です。
グラノーラプロテインバーに関するよくある疑問
ここからは、グラノーラプロテインバーについてよく寄せられる疑問に答えていきます。
いつ食べるのがベスト?
目的によっておすすめのタイミングが変わります。
- 朝食代わり:忙しい朝に、牛乳やヨーグルトと一緒に食べれば、手軽に栄養補給ができます。
- 運動前:エネルギー源として、運動の30分〜1時間前に食べるのがおすすめです。
- 運動後:運動後30分以内に食べると、筋肉の修復をサポートしやすくなります。
- 間食:お腹が空いたときのスナック代わりに。ただし食べ過ぎには注意しましょう。
ダイエット中に食べても大丈夫?
グラノーラプロテインバーは、低脂質でカロリーも控えめなものが多いので、ダイエット中の間食として選ぶ人も少なくありません。ただし、あくまで補助食品。食べ過ぎれば当然カロリーオーバーになりますし、栄養バランスを考えずに何本も食べるのは避けたほうがよいでしょう。
また、糖質量もチェックポイントです。「グラノーラ=ヘルシー」と思いがちですが、製品によっては糖質が多めのものもあるので、目的に合わせて成分表示を確認する習慣をつけましょう。
子供や高齢者が食べてもいい?
基本的には食べられないことはありませんが、硬い食感のものは噛む力が弱い人には不向きです。また、プロテインバーは栄養補助食品なので、あくまで食事の代わりではなく、足りない栄養を補うものとして考えましょう。持病がある人や、妊娠中・授乳中の人は、食べる前に医師や専門家に相談するのが安心です。
グラノーラプロテインバーを選ぶときに確認したいこと
最後に、グラノーラプロテインバーを購入する前に確認しておきたいポイントをまとめます。
- 自分の目的をはっきりさせる:ダイエットなのか、運動後の栄養補給なのか、それとも朝食代わりなのか。目的によって選ぶべき商品は変わります。
- 栄養成分表示をチェック:タンパク質、脂質、糖質、カロリー、食物繊維のバランスを見て、自分に合ったものを選びましょう。
- 味や食感の好み:ザクザク派なのか、しっとり派なのか。実際に食べてみないと分からない部分もあるので、まずは少量から試すのがおすすめです。
- 価格や入手のしやすさ:毎日食べるならコスパも気になるところ。コンビニだけでなく、ドラッグストアやオンラインショップもチェックしてみてください。
まとめ:グラノーラプロテインバーは低脂質&食べ応えのある選択肢
グラノーラプロテインバーは、ザクザクとした食感と低脂質が魅力のプロテインバーです。ほかのタイプと比べて脂質が抑えられているものが多く、カロリーコントロールをしながらタンパク質を補いたい人にぴったり。食物繊維も摂れるので、お腹の調子を整えたい人にもうれしいポイントです。
一方で、タンパク質量はやや控えめな傾向があるので、運動後の栄養補給を最優先したい人は、チョコレートバータイプなどと組み合わせるのもよいでしょう。
今回紹介したinバープロテイン グラノーラや1本満足バー プロテインチョコは、どちらもコンビニやスーパーで手に入りやすい商品です。まずは自分の目的に合いそうなものを1本買って、味や食感を試してみてください。公式情報で成分表示を確認しながら、自分にぴったりのグラノーラプロテインバーを見つけましょう。

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