プロテインバーを選ぶとき、タンパク質が摂れることはもちろん気になるけれど、「脂質が低いものがいい」という人も多いはず。
特にダイエット中やボディメイクをしていると、脂質をできるだけ抑えたいですよね。
でも、スーパーやコンビニに並んでいるプロテインバー、どれが脂質が低いのかパッと見ただけでは分かりにくい。
そこで今回は、脂質が低いプロテインバーに絞っておすすめの商品を紹介します。
あわせて、プロテインバーを選ぶときに見ておきたいポイントも解説するので、自分に合った一本を見つける参考にしてください。
脂質が低いプロテインバーを選ぶ前に知っておきたいこと
まず、脂質が低いプロテインバーを選ぶ前に、いくつか押さえておきたいポイントがあります。
脂質は1gあたり9kcalと、タンパク質や糖質(それぞれ1gあたり4kcal)と比べてカロリーが高いのが特徴です。
そのため、脂質を抑えることで自然とカロリーコントロールしやすくなります。
ただし、脂質が低ければそれでOKというわけではありません。
プロテインバーを選ぶときは、脂質の量だけでなく、タンパク質の量や糖質、総カロリーのバランスをチェックすることが大切です。
たとえば脂質が低くても、糖質が極端に高いと、ダイエット中の間食としてはかえって不向きな場合もあります。
また、味や食感の好みも続けるうえでは重要なポイント。
口コミで「美味しい」と言われている商品でも、自分の好みに合わなければ長続きしません。
このあたりも踏まえながら、さっそく具体的な商品を見ていきましょう。
脂質が低いおすすめプロテインバー5選
ここからは、脂質が低いプロテインバーを5つ紹介します。
どれもコンビニやスーパーで手に入りやすいものばかりなので、今日の帰り道にでも探してみてください。
1. inバープロテイン グラノーラ
最初に紹介するのは、森永製菓の「inバープロテイン グラノーラ」です。
この商品の大きな特徴は、なんといっても脂質の低さ。
1本あたりの脂質は0.8gと、今回紹介する中でダントツに低い数値を誇ります。
大豆パフやドライバナナ、オーツ麦などが入ったシリアルタイプのバーで、噛むほどに素材の食感が楽しめます。
タンパク質は10.7g、カロリーは111kcalと、軽いおやつ感覚で摂れるのも嬉しいポイント。
向いている人
- とにかく脂質を徹底的にカットしたい人
- 軽い間食としてプロテインバーを習慣にしたい人
- バナナやシナモンの風味が好きな人
向いていない人
- がっつりした食べ応えを求める人
- 高タンパク質を重視する人(10g台と控えめなため)
なお、価格は手頃でコンビニでも見かける機会が多いので、初めての低脂質プロテインバーとしても選びやすいでしょう。
2. 1本満足バー プロテイン
次に紹介するのは、アサヒグループ食品の「1本満足バー プロテイン」です。
パッケージが目立つので、スーパーやコンビニで一度は見たことがある人も多いのではないでしょうか。
ザクザクとした食感の大豆パフが特徴のチョコレートバーで、1本あたりの脂質は8.3g。
タンパク質は16gと高めで、カロリーは181kcalです。
脂質が8.3gと、先ほどの「inバープロテイン グラノーラ」と比べると高くなりますが、その分食べ応えがあり、しっかりとした満足感を得られます。
向いている人
- コストパフォーマンスを重視する人
- タンパク質をしっかり摂りたい人
- 食べ応えのあるバーが好きな人
向いていない人
- 非常に硬い食感が苦手な人
- 脂質を極限まで抑えたい人
口コミでは「美味しい」という声が多く、価格も手ごろなので、リピートしている人も多い商品です。
ただ、食感がかなり固いので、歯に不安がある人は注意してください。
3. SIXPACK プロテインバー チョコ風味
「SIXPACK プロテインバー チョコ風味」は、UHA味覚糖から販売されているプロテインバーです。
プロのボディビルダー監修のもと開発されただけあって、栄養設計がかなりストイック。
1本(40g)あたりのタンパク質は23gと、今回紹介する中でトップクラス。
一方で脂質は明記されていないものの、糖質は0.9gと極めて低く抑えられています。
高タンパク・低糖質を両立したい人には、とても心強い選択肢になるでしょう。
向いている人
- 糖質制限を徹底しながら高タンパク質を摂りたい人
- 本格的にボディメイクに取り組んでいる人
向いていない人
- 甘さや風味にこだわりがある人(味の好みが分かれる可能性あり)
- スーパーやコンビニで気軽に買いたい人(取扱店が限られる場合あり)
味については「美味しい」というレビューがある一方で、好みが分かれる可能性もあるので、初めて買うときはまず1本から試してみるのがおすすめです。
4. PROFIT ささみプロテインバー
ここまで甘いタイプのプロテインバーが続きましたが、甘いものが苦手な人におすすめなのが、丸善の「PROFIT ささみプロテインバー」です。
その名の通り、鶏ささみを主原料にしたソーセージのような塩味のバー。
2本(66g)あたりのカロリーはなんと69kcal、脂質は0.4gと驚異的な低さ。
タンパク質は22gと高く、低カロリー・低脂質・高タンパクをすべて満たしているのが魅力です。
味のバリエーションも豊富で、ブラックペッパーやコンソメなど、飽きにくいのもポイント。
向いている人
- 甘いプロテインバーがどうしても苦手な人
- カロリーを徹底的に制限したい人
- ダイエット中で間食の代替品を探している人
向いていない人
- 甘いおやつ感覚でプロテインバーを食べたい人
- 塩分を気にしている人(1本あたり約1.4gの塩分を含むため)
食べ過ぎると塩分の摂りすぎになるので、1日1~2本を目安にするとよいでしょう。
5. プロテインバー シリアルチョコ
最後に紹介するのは、イオンなどのスーパーで販売されているTOPVALUの「プロテインバー シリアルチョコ」です。
いわゆるプライベートブランド商品で、価格はなんと約118円(参考価格)と、今回紹介する中で最も手頃。
1本あたりの脂質は7.0g、タンパク質は15g、カロリーは162kcalと、バランスが良好です。
シリアルチョコタイプで食感も固すぎず、食べやすいのが特徴です。
向いている人
- コスパを最優先したい人
- プロテインバー初心者で手軽に試したい人
- スーパーでの買い物ついでに購入したい人
向いていない人
- 味や食感にこだわりがある人(ライトな味わいのため)
- より専門的なプロテインバーを求めている人
「For ジュニア」と表記されているように、子ども向けの味付けのため、大人には少し物足りなく感じるかもしれません。
ただ、値段を考えれば十分すぎるコスパなので、常備用としてストックしておくのもおすすめです。
脂質が低いプロテインバーの選び方
ここまで5つの商品を紹介しました。
とはいえ「結局どれを選べばいいの?」という人もいると思うので、改めて選び方のポイントを整理しておきます。
脂質の数値だけで判断しない
脂質が低いことはもちろん大事ですが、それだけにこだわりすぎるのも考えものです。
たとえば、脂質が0.8gの「inバープロテイン グラノーラ」と、脂質が8.3gの「1本満足バー プロテイン」を比べると、脂質の差は約7.5g。
脂質は1gあたり9kcalなので、カロリーに換算すると約67kcalの差になります。
これを「多い」と見るか「少ない」と見るかは、あなたの目的次第。
もし筋トレ後のタンパク質補給がメインなら、多少脂質が高くてもタンパク質量が多い「1本満足バー プロテイン」や「SIXPACK」のほうが適しているかもしれません。
逆に、ダイエット中の間食としてカロリーを徹底的に抑えたいなら、「inバープロテイン グラノーラ」や「PROFIT ささみプロテインバー」が候補になります。
糖質とのバランスもチェック
脂質と合わせてチェックしたいのが糖質の量です。
糖質制限をしている人は特に、「脂質が低いから」という理由だけで選ぶと、思わぬところで糖質を摂りすぎてしまうことがあります。
今回紹介した商品のなかでは、「SIXPACK プロテインバー」が糖質0.9gと突出して低いので、糖質を徹底的にカットしたい人は有力な選択肢になるでしょう。
購入しやすさも大事なポイント
どんなに優れたプロテインバーでも、わざわざ専門店に行かないと買えないのでは続けられません。
その点、今回紹介した商品はすべてコンビニやスーパーで手に入りやすいものばかり。
特に「1本満足バー」や「inバー」シリーズは全国のコンビニでほぼ確実に見かけます。
初めての一本は、最も手に入りやすい商品を選ぶのも賢い方法です。
よくある疑問
Q. プロテインバーを食べると太りますか?
プロテインバー自体が太る原因になるわけではありません。
大切なのは総カロリーのバランス。
食べたプロテインバーのカロリーが、1日の消費カロリーを超えなければ太ることはありません。
むしろ、脂質が低いプロテインバーを間食に選ぶことで、スナック菓子などよりもカロリーコントロールしやすくなります。
ただし、食べ過ぎには注意してください。あくまで補助食品として、バランスの良い食事を基本にしましょう。
Q. 脂質が低いプロテインバーは味がイマイチなの?
必ずしもそうとは限りません。
今回紹介した「1本満足バー プロテイン」や「SIXPACK」は、味についても評価が高い商品です。
とはいえ、味の好みは人によって大きく異なります。
最初は定番のチョコ味など、無難なフレーバーから試してみるのがおすすめです。
脂質が低いプロテインバーを選ぶときの注意点
最後に、プロテインバーを選ぶうえで気をつけておきたい注意点をまとめます。
価格やフレーバーは変動することがある
プロテインバーの価格やフレーバーは、時期によって変更されることがあります。
特にセールやキャンペーン時は価格が変動することもあるので、購入前に公式サイトや店頭で最新情報を確認することをおすすめします。
プロテインバーは食事の代わりにはならない
プロテインバーはあくまで栄養補助食品です。
忙しいときのタンパク質補給や間食として活用するのは良いですが、3食の食事をすべてプロテインバーで置き換えるのはおすすめできません。
食事から摂るべきビタミンやミネラル、食物繊維などが不足するおそれがあります。
健康状態に不安がある場合は専門家に相談を
持病がある人や、妊娠中・授乳中の人、アレルギーがある人は、プロテインバーを摂る前に医師や栄養士などの専門家に相談してください。
また、特定の成分が合わない場合もあるので、初めて食べる商品は少量から試すと安心です。
まとめ
脂質が低いプロテインバーを選ぶなら、まずは自分の目的をはっきりさせることが大切です。
- とにかく脂質とカロリーを抑えたいなら「inバープロテイン グラノーラ」や「PROFIT ささみプロテインバー」
- タンパク質をしっかり摂りたいなら「1本満足バー プロテイン」や「SIXPACK プロテインバー」
- コスパを重視したいなら「プロテインバー シリアルチョコ」
脂質が低いことに加えて、タンパク質量や糖質、価格、食べやすさなどのバランスを考えて選ぶと、より自分に合った一本に出会えるでしょう。
どれを選ぶにしても、まずは1本買って実際に食べてみるのが一番。
コンビニやスーパーで見かけたら、この記事を思い出して、パッケージの栄養成分表示をチェックしてみてくださいね。

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