「これから筋トレを始めたいんだけど、ダンベルって何kgから買えばいいの?」
そう悩んでいませんか? 最初に買う重さを間違えると、「軽すぎてすぐに使えなくなった…」「重すぎてフォームが崩れて腰を痛めた…」なんてことになりかねません。
この記事では、そんな悩みを解決するために、ダンベル重さのおすすめを男女別・トレーニング種目別に徹底解説します。この記事を読めば、あなたにピッタリのダンベルが見つかり、無駄な買い物をせずに済みますよ。
まずは大前提!「可変式」ダンベルが圧倒的におすすめな理由
自宅トレーニング用にダンベルを買うなら、まず「可変式」一択で考えてください。
なぜかというと、人間の体はすぐに慣れるからです。
最初は3kgのダンベルカールがきつくても、2週間もすれば「なんか軽いな」と感じるように。そのたびに新しい固定式ダンベルを買い足していたら、お金も置き場所もいくらあっても足りませんよね。
可変式なら、プレートの着脱やダイヤル操作だけで、1台で何役もの重さに対応できます。初心者から上級者まで、長く使えるのが最大のメリットです。
もう迷わない!あなたに最適な「重量目安」を全て公開します
「で、結局、何kgを買えばいいの?」
という声が聞こえてきそうなので、最初に結論をまとめます。
● 購入時の最適重量
- 男性:片手で最大20kg以上まで扱えるセットがおすすめ。最初は重すぎると感じても、胸や背中のトレーニングではすぐに必要になります。
- 女性:片手で最大5kg〜10kg程度のセットがおすすめ。スライド式やダイヤル式で細かく重さを変えられると、引き締めから本格的なヒップアップまで対応できます。
「そんなに重いものが必要なの?」と思うかもしれませんが、大筋群を鍛える種目では想像以上の負荷がかかるもの。最初は扱えるプレートだけセットすればOKなので、余裕を持ったMAX重量を選んでくださいね。
部位別・種目別で見る「推奨重量」のリアルな目安
重さの選び方で一番大切なのは、「どの部位を、どんな種目で鍛えるか」という視点です。アームカールと同じ重さでサイドレイズをやろうものなら、肩を痛める危険性すらあります。
種目別の目安は以下の通りです。購入時の参考にしてください。
■ 肩のトレーニング(サイドレイズ、フロントレイズ)
- 男性:3kg〜5kg
- 女性:1kg〜2kg
- ポイント:肩は小さな筋肉なので、非常に低重量で十分。重すぎると僧帽筋ばかり発達して、なで肩の原因になることも。高回数でじっくり効かせましょう。
■ 腕のトレーニング(ダンベルカール、キックバック)
- 男性:5kg〜8kg(カール)
- 女性:2kg〜3kg(カール)、1kg〜3kg(キックバック)
- ポイント:力こぶを作るカールは比較的高重量を扱えますが、二の腕を引き締めるキックバックは軽めでOK。肘の角度を固定し、反動を使わないのがコツです。
■ 胸・背中のトレーニング(ダンベルプレス、ロウイング)
- 男性:8kg〜12kg(プレスの入門としては片手10kg程度)
- 女性:3kg〜5kg
- ポイント:大胸筋や広背筋といった大きな筋肉を鍛えるので、高重量が必要です。ベンチプレス代わりにするなら、20kg以上は欲しくなります。
■ 脚・お尻のトレーニング(スクワット、デッドリフト)
- 男性:10kg〜15kg(スクワット)、5kg〜20kg(デッドリフト)
- 女性:5kg〜8kg(スクワット)、5kg〜20kg程度(デッドリフト)
- ポイント:下半身は体重も負荷になるため、種目によって必要な重さが大きく変わります。スクワットは高回数、デッドリフトは重量を伸ばしていくのが基本です。
「ちょうどいい」を見極める、超シンプルな判定法
重さの目安はわかりましたが、実際に自分でセットするときはどう判断すればいいのでしょうか?
プロのトレーナーも使う、簡単で一番確実な方法を教えます。
それは「8〜12回で限界が来る重さ」を基準にすることです。
- 12回以上、まだまだ余裕でできる → 軽すぎます。迷わず重量アップ。
- 8回もできない、またはフォームが崩れる → 重すぎます。重量を下げて。
- 8〜12回で「もう無理!」となり、狙った筋肉に効いている → それがあなたの適正重量です。
この範囲でトレーニングを続けることで、筋肥大と筋力アップに最も効果的な刺激を与えられます。ぜひ、今日のトレーニングから試してみてください。
可変式ダンベルの種類を知って、後悔しない選び方を
可変式と一口に言っても、重量調節の方法によっていくつか種類があります。それぞれ一長一短あるので、ライフスタイルに合わせて選びましょう。
● ダイヤル式|とにかく時短&スタイリッシュ派に
ハンドル部分のダイヤルをカチカチ回すだけで、瞬時に重量が変わります。例えばB0BZ88QFYHのような製品が代表的。セット間の休憩時間を短くしたい方に最適ですが、電子機器のように精密なので、床に落とすような荒い扱いは禁物です。価格は高め。
● ブロック式|コスパと頑丈さを求めるリアル派に
ピンやブロックを差し替えて重さを決める方式。B0BZ87HQKZのような製品があります。構造がシンプルなので壊れにくく、価格も比較的抑えめ。ダイヤル式よりは重量変更に10秒ほど手間がかかりますが、その分、雑に扱える安心感があります。
● カラー式|とことん安く、黙々と追い込みたい漢(おとこ)に
昔ながらの、シャフトにプレートを通してカラーで固定するタイプ。最も安価で、高重量を目指すなら結局ここに戻ってくる人も多いです。重量変更の手間は最大のネックですが、その「間」すらトレーニングの一部だと楽しめる方には、これ以上なく頼もしい相棒になります。
ダンベル重さのおすすめ、最終決断は「未来の自分」基準で
最後にもう一度、一番大切なことを言います。
ダンベルは、「今の自分」ではなく「3ヶ月後の自分」に合わせて選んでください。
「初心者だからこのくらいで…」と低重量のセットを買うと、驚くほど早く物足りなくなります。特にスクワットやプレス系の種目で扱える重量は、みるみる伸びていきますからね。
初期投資は少し上がりますが、片手20kgクラス(男性)または10kgクラス(女性)の可変式を買っておけば、まず後悔しません。それより軽いものは、長い目で見ると「買い直し」が発生する可能性大です。
さあ、あなたにぴったりの“鉄の相棒”を見つけて、理想の体に一歩近づきましょう!

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