20kgダンベルおすすめ6選。選び方と失敗しない重量設定のコツ

ダンベル

いきなりですが、正直に言います。

20kgのダンベルって、ちょっと中途半端な重さに見えませんか?10kgじゃ物足りない、でも30kgはまだ怖い。そんな微妙なラインです。

でもね、実はこの20kgという重量、筋トレにおいてものすごく絶妙なポジションなんです。今日はその理由と、あなたにぴったりの一本を見つけるための情報を、まるっとお届けします。

なぜ20kgダンベルが筋肥大に効くのか

筋肉を大きくしたいなら、限界まで追い込める重さが必要です。軽すぎると持久力トレーニングになっちゃいますからね。

一般的に筋肥大を狙うなら、8回から12回が限界の重さがベストと言われています。で、ここからが面白いところ。

ある程度トレーニングを続けてきた男性なら、ダンベルプレスやローイング系の種目で、まさに20kg前後がそのゾーンに入ってくるんです。つまり、20kgは「本格的な筋肥大トレーニングの入り口」なんですよ。

「でも自分にはまだ早いかも…」と思った方、安心してください。可変式を選べば、もっと軽い重量からスタートできます。後ほど詳しく紹介しますね。

可変式と固定式、結局どっちがいいのか

これは本当によく聞かれます。答えはシンプルで、あなたのトレーニングスタイル次第です。

まず固定式の魅力。これはもう圧倒的な剛性感です。ジムにあるような無骨で安心感のある佇まい。ガシャンとラックに戻すときの音すら気持ちいい。種目切り替えもスピーディーで、テンポよく追い込みたい人に向いています。

ただし、20kgの固定式を何セットも揃えると場所もお金もかかります。ここがネック。

一方の可変式は、ダイヤルを回したりピンを差し替えたりするだけで、5kgから20kg、製品によってはそれ以上まで一通りの重量をカバーできます。省スペースだし、コスパもいい。最近の製品は質感もかなり進化しています。

ただ、可変式には独特のガタつきがあるものも多いです。安すぎるモデルは要注意。特にネジの緩みや異音は、安価な製品のレビューでよく見かける不満点です。

20kgダンベルで失敗しない選び方のポイント

ここ、けっこう大事です。スペック表だけ見てポチると、あとで「思ってたんと違う…」ってなりがちなので。

まずグリップの太さと加工をチェックしてください。手のひらが滑ると集中力が削がれます。ローレット加工と呼ばれる滑り止めの溝がしっかり入っているモデルが安心です。

次にプレートの素材とコーティング。ゴムやPUコーティングは床を傷めにくく、音も静か。マンション暮らしの方はここ重視で。ただし、開封直後のゴム臭を指摘する声もあるので、風通しの良い場所でしばらく陰干しすれば気にならなくなるケースが多いようです。

あとは形状です。意外と見落としがちなのが、可変式ダンベルの側面の形状。ダンベルプレスで構えるとき、太ももに乗せて蹴り上げる「オンザニー」という動作をするんですが、側面がフラットでないモデルだと膝に食い込んで痛いんです。実物を見られるなら、このポイントをぜひ確認してみてください。

20kgダンベルおすすめ6選

ここからは、予算別に厳選した6モデルを紹介します。あなたのスタイルに合う一本を探してみてください。

1. 可変式の最高峰:NUO FLEXBELL

最初に紹介するのは、可変式ダンベルのベンチマークとも言える存在です。

片手でカチッとダイヤルを回すだけで、2kgから20kgまで10段階の重量調整が瞬時に完了します。このスピード感は一度体験すると戻れません。グリップの安定感も別格で、高重量を扱うときの心もとないブレがほとんどないんです。

定価は張りますが、何年も使うことを考えれば投資する価値は十分にあります。「自宅を本気のジムにしたい」と考えている方に。重量を20kg以上に拡張できるモデルもあります。

2. バランス重視ならこれ:iROTEC PRO

フラッグシップモデルはちょっと手が出ないな…という方に、コストと品質のバランスが光る選択肢です。

2kg刻みで重量調整ができるダイヤル式で、グリップには滑りにくいローレット加工が施されています。可変式にありがちな「持ったときのチープさ」を感じさせない仕上がりです。可動部のガタつきも少なく、トレーニングに集中できます。

3. コスパ重視の多機能モデル:YOSUDA 5in1

とにかくコストを抑えて自宅トレを始めたいなら、このモデルはかなりアリです。

1.5kgから20kgまで調節可能で、プレートを組み替えるクラシックな方式。さらにバーベルやケトルベルとしても使えるので、これ一本でトレーニングの幅が一気に広がります。衝撃音や床の傷を防ぐ工夫もあるので、賃貸でも使いやすい。

完全な初心者の方や、まずは道具を揃えたいという方にぜひ。

4. 上級者も納得の固定式スタイル:STEADY ダンベル クロームタイプ

「可変式はどうも信用できない」「ジムと同じ感覚でやりたい」という固定式派の方に朗報です。

STEADYは可変式ながら、見た目は完全に固定式。クロームメッキが美しく、持った瞬間にずっしりとくる重量感がたまりません。ジョイントバーを使えばバーベルとしても使えるので、プレートを無駄にしません。トレーニング歴が長い方こそ、この質感を気に入るはずです。

5. コスパと機能を両立:FITPEAK 可変式ダンベル

「iROTECはちょっと高いけど、安すぎるのは不安」という中間層にぴったりなのがFITPEAKです。

グリップには滑り止めのローレット加工、外装には防音性の高いPUコーティングが施されています。価格以上の作り込みで、口コミ評価も安定して高い。初めての可変式ダンベルとして、多くの人にとって満足度の高い選択肢だと思います。

6. 番外編:パワーブロックの選択肢

海外ブランドで言うと、パワーブロックも人気があります。独特のピン差し込み式で、コンパクトさでは随一。ただし、形が特殊なのでオンザニーのしやすさなどは好みが分かれるところ。実店舗で試せるなら、NUOと触り比べてみるのが理想です。

20kgダンベルを使いこなすための重量設定と種目

買ったはいいけど、どう使うか。ここが一番大事ですよね。せっかくの20kgダンベルを宝の持ち腐れにしないために。

まず大前提として、いきなり20kgでトレーニングしないでください。どんなに自信があっても、です。必ず軽い重量でウォームアップして、関節と神経に「これからやるよ」と教えてあげてください。

ダンベルプレスなら、胸を張って肩甲骨を寄せる。このフォームが崩れると、肩を痛める原因になります。20kgは、正しいフォームで扱えて初めて効果が出る重量です。

もし20kgで10回以上余裕で挙がるようになったら、それは素直に喜んでください。そして次のステップ、例えば可変式の上限を上げるか、可変式を買い足すことを検討しましょう。停滞を感じたら、ゆっくり下ろして爆発的に挙げるテンポ変化も効果的です。

20kgダンベルでよくある質問に答えます

最後に、購入前の不安をいくつか解消しておきますね。

Q. 20kgって重すぎませんか?
種目によります。ダンベルプレスなら男性中級者の筋肥大に最適ですが、サイドレイズには重すぎます。適正重量は種目によって違うので、可変式なら安心です。

Q. 可変式は壊れやすいって本当ですか?
安価な製品は確かにネジが緩んだりロックが甘かったりします。ただ、今回紹介したNUOやiROTECのような信頼できるブランドは、通常使用で簡単に壊れることはありません。床に落とすような扱いだけはNGです。

Q. 女性にも20kgは必要ですか?
女性が上半身種目で扱うにはかなり重量級です。ただ、ゴブレットスクワットやヒップスラストなど下半身種目では適している場合もあります。20kgまで調整できる可変式を選べば、パートナーと共有するのもいいですね。

これで、20kgダンベルの全体像が見えてきたのではないでしょうか。あなたのトレーニングを次のレベルに引き上げる一本と出会えることを願っています。何か迷ったら、まずは可変式のエントリーモデルから始めてみてください。それでは、よい筋トレライフを。

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