自宅トレーニングを始めたいけど、ダンベルって種類が多すぎてどれを選べばいいのかわからない。そんな悩み、めちゃくちゃよくわかります。特に「プレートダンベル」は、可変式だったり固定式だったり、重さもピンキリで迷いますよね。でも大丈夫。この記事を読み終える頃には、自分にぴったりの一台が見つかって、今日からでもトレーニングを始めたくなるはずです。おすすめ商品だけでなく、重さ選びのコツや具体的なメニューまで、まるっとお伝えしますね。
プレートダンベルとは?固定式との違いを知ろう
まずは基本から。「プレートダンベル」って、ざっくり言うと重量を調節できるダンベルのことです。シャフトと呼ばれる棒に、円盤状のプレートを通して使います。ここが、重さが変えられない「固定式ダンベル」との最大の違いですね。
可変式のメリットは、やっぱり「省スペース」と「経済性」です。色んな重さのダンベルを何セットも置く必要がないので、部屋が狭くても安心。そして、筋肉が成長するにつれて少しずつ重くしていけるから、買い替えのコストもかかりません。
「最初は軽い固定式で様子を見ようかな…」と思う方もいるかもしれませんが、多くのトレーニーが口を揃えて「結局、可変式を買えば良かった」と言います。筋トレを続けていると、1〜2ヶ月で最初の重さでは物足りなくなるからです。最初の一台として選ぶなら、プレートダンベルは本当に賢い選択なんですよ。
失敗しないプレートダンベルの選び方
さて、プレートダンベルと一口に言っても、実はいくつか種類があります。ここで自分のライフスタイルや目的に合ったものを選ばないと、「使いにくい…」と挫折する原因に。選び方のポイントを一緒に見ていきましょう。
重量調整の方式で選ぶ
プレートダンベルには、大きく分けて3つの調整方式があります。それぞれ使用感が全然違うので、ここは特に重要です。
カラー式 / プレート式
シャフトにプレートを通して、カラー(留め具)で固定する、最もオーソドックスなタイプです。例えば、Northdeer 可変式ダンベルのような製品がこれにあたります。メリットは構造がシンプルで壊れにくいこと。そして、1kg単位の細かいプレートを追加購入すれば、自分の伸び代に合わせて微調整ができる点です。デメリットは、重量変更に少し手間と時間がかかること。じっくり自分のペースで追い込みたい方には本当におすすめです。スチール製のものは2万円以下で購入できるのも嬉しいポイントですね。
ダイヤル式
ハンドル部分を「カチカチ」と回すだけで、一瞬で重量が変わる優れものです。代表格はNUOBELL 可変式ダンベルでしょう。重量変更がとにかくスムーズなので、種目によって重さを変えたいインターバルトレーニングやドロップセットに最適。スタイリッシュで省スペースなのも人気の理由です。ただ、精密機器なので、乱暴に扱うと故障のリスクがあることだけは頭に入れておいてください。決して床に叩きつけたりしない、丁寧な使い方が求められます。
ブロック式
ピンやレバーでプレートを選択するタイプです。ダイヤル式よりは時間がかかりますが、カラー式よりは圧倒的に早い、中間的な存在と言えます。ガチャガチャと音がしやすいものもあるので、マンションなどで使う場合は事前にレビューをチェックしておくと安心です。
自分の目的に合った重量帯を選ぶ
これが一番の悩みどころですよね。「何kgを買えばいいの?」という疑問に、部位別の目安でお答えします。
- 肩(サイドレイズ):男性なら3〜5kg、女性なら1〜3kgが目安。思っているより「軽い」と感じるはず。高重量を無理に上げようとすると、肩を痛める原因になるので注意です。
- 腕(アームカール):男性5〜10kg、女性2〜5kg。力こぶを作る種目ですね。
- 胸(ダンベルプレス):男性10〜20kg以上、女性5〜10kg。大胸筋は大きな筋肉なので、ある程度の重さがないと効かせるのが難しい部位です。
- 脚(スクワット):男性15〜30kg以上、女性10〜15kg。下半身は自重でもかなり追い込めますが、ダンベルを持つことでさらに強度が上がります。
これらを全てカバーしようと思うと、最初の一台は「男性は24kg、女性は10〜15kg程度まで増やせる可変式」を選ぶのがベストです。「初心者だから軽いもので…」と思う必要はありません。最初はプレートを外して軽く使えばいいだけの話ですから。将来の自分の成長を信じて、少し余裕のある重量のものを選んであげてくださいね。
見落としがちな重要ポイント
最後に、実際に使い始めてから「しまった!」とならないための小ネタをいくつか。
- ハンドルの太さ:手が小さい方は特に要注意。グリップが太すぎると、しっかり握れずに前腕が先に疲れてしまいます。購入前に直径をチェックしましょう。
- プレートの形状:側面がフラットなものを選ぶと、種目のスタート時に太ももにダンベルを乗せる「オンザニー」動作がめちゃくちゃやりやすいです。これができるだけで、プレス系種目の安全性と効きが段違いになります。
- フロアマットは必須:賃貸でも持ち家でも、床と騒音を守るためにマットは必ず敷いてください。組み立て式のジョイントマットで十分です。
おすすめのプレートダンベル10選
ここからは、目的別に本当におすすめできるプレートダンベルを厳選してご紹介します。
コストパフォーマンス最強モデル
- Northdeer 可変式ダンベル 20kg:とにかく丈夫で価格が魅力的。スチール製の無骨な見た目が逆に「トレーニングしてる感」を高めてくれます。初めての一台に迷ったらこれ。
- Eisenlink 可変式ダンベル 25kg:Northdeerとよく比較される鉄板モデル。重量が25kgまで設定できるので、男性の初心者〜中級者にぴったりです。
- STEADY クロームダンベル:見た目が美しいクロームメッキ仕様。バーベルシャフトが別売りされており、ダンベルとバーベル両方で使いたい方にはこれがコスパ最強です。
利便性最重視のダイヤル式モデル
- NUOBELL 可変式ダンベル:もはや説明不要の王道モデル。重量変更の爆速っぷりと、そのデザイン性の高さで、モチベーションを常に高く保ちたい方におすすめです。
- Snode 可変式ダンベル:NUOBELLに比べて頑丈さを売りにしているモデル。多少雑に扱っても大丈夫という安心感があります。
本格志向のプレート式モデル
- F2シリーズ ラバーダンベル:六角形のラバーコーティングで床を傷つけにくく、転がりにくい。もう少し重量のある可変式が欲しいという方に。
- プロ仕様 コンペティションスタイル ダンベル:カラーがカチッとはまる高精度な作りの製品は、ストレスが全く違います。長く使える相棒を探しているなら検討する価値ありです。
初心者・女性向けモデル
- フィットネス ダンベル 可変式 10kg:コンパクトでデザインも良く、インテリアにも馴染みやすい。軽めの重量帯から始められるので、運動初心者や女性に最適です。
- ネオプレーン カラー式ダンベル:グリップが柔らかく滑りにくい。プレートもプラスチックで覆われているので、フローリングでも静かに使えます。
- 可変式ダンベル 24kg スチール製:2万円程度で24kgまで拡張できる、まさに「最初の一台に最適」と評判のモデル。まずはこれで始めてみて、物足りなくなったらプレートを買い足す、というのが王道の流れです。
部位別・プレートダンベルトレーニングメニュー
さて、「買ったはいいけど、何をすればいいの?」を解決します。ここでは、プレートダンベルでできる代表的なメニューを部位別にご紹介しますね。種目のやり方は一度YouTubeなどで動画を確認すると、より効果的です。
胸の日
- ダンベルプレス:胸全体に効かせる王道種目。ベンチがなければ床で行う「フロアプレス」でも十分効果があります。
- ダンベルフライ:胸を内側に絞るように開閉し、大胸筋の真ん中を意識します。プレスで疲れた胸に、仕上げで効かせましょう。
背中の日
- ワンハンドローイング:片手をベンチや椅子について、もう片方の手でダンベルを引き上げます。猫背にならないよう、背筋を伸ばすのがコツ。広背筋にバッチリ効きます。
肩の日
- サイドレイズ:最重要種目。肩幅を作るならこれです。重さを欲張らず、肩の「真横」から腕を上げることを意識。三角筋の真ん中にピンポイントで効かせます。
- ショルダープレス:肩全体の力を底上げするコンパウンド種目。座って行うことで、腰への負担を減らしつつ高重量に挑戦できます。
腕の日
- ハンマーカール:手のひらを内側に向けて行うアームカールで、上腕二頭筋の外側と前腕を鍛えられます。太くたくましい腕を作るなら外せません。
- フレンチプレス:頭の後ろにダンベルを下ろし、二の腕の裏側(上腕三頭筋)を伸び縮めさせます。腕を後ろから見たときの引き締まり感が全然違ってきます。
脚の日
- ゴブレットスクワット:ダンベルを胸の前で縦に抱えて行うスクワット。自然と背筋が伸び、太ももの前側にしっかり効きます。フォームが崩れにくいので、初心者にこそおすすめです。
- ブルガリアンスクワット:片足を後ろの台に乗せて行う、通称「ブルガリアン」。効きすぎて泣きたくなる最強の脚トレです。最初は自重からで十分なので、ぜひ試してみてください。
プレートダンベルのよくある質問
ここでは、初心者の方からよく寄せられる質問に答えていきます。
Q. 収納はどうすればいい?
A. 専用のラックを買うのが一番スッキリします。多くの可変式ダンベルには専用トレイが付属していますが、床に直置きすると持ち上げる時に腰を痛める原因に。腰の高さぐらいに収納できるラックがあると、安全でトレーニングのテンポも上がります。なければ、リビングの棚を代用するのも手です。床に置きっぱなしは絶対にやめましょう。つまずいて大怪我をする危険があります。
Q. 床の傷や騒音が心配……
A. 先ほども少し触れましたが、必ず「ジョイントマット」か「トレーニングマット」を敷いてください。厚さ2cm以上のものなら、アパートやマンションでも安心です。ダンベルの落下による階下への振動を大幅に和らげてくれます。
Q. すぐに重量が物足りなくなったら?
A. これが「可変式」の良いところです!大抵のプレート式ダンベルは、追加の重量プレートが単品で販売されています。まずは買ったセットを限界まで使い倒し、「この回数、このセット数ができるようになったらプレートを買う」と次の目標を決めておくと、モチベーション維持にも繋がりますよ。
まとめ:プレートダンベルで理想の体を手に入れよう
プレートダンベルは、あなたの成長に合わせて負荷を変えられる、とても経済的で効率的なトレーニングギアです。最初の一台に少し悩むかもしれませんが、この記事でお伝えした選び方とおすすめ商品を参考に、ぜひ自分にぴったりの相棒を見つけてください。
大切なのは「どれを買うか」よりも「買った後にどう使うか」です。まずは軽い重量でフォームを完璧にすることから始め、少しずつプレートを足していく。そして、時には鏡の前で自分の変化をじっくり観察してみてください。プレートダンベルが、あなたのその変化を一番近くで支え、見守ってくれるはずです。さあ、今日から一緒に、新しい自分を目指して一歩を踏み出しましょう!

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