プロテインバーブルボンって、結局どうなの?
「甘いものは食べたい。でも、体も気にしたい」
そんなわがままな願いって、叶えていいと思うんです。だって、毎日の頑張りにご褒美は必要だし、美味しく食べながら栄養もとれたら、それって最高じゃないですか。
今回ご紹介するのは、そんな願いを叶えてくれる「プロテインバーブルボン」。
「プロテインバーって、なんか粉っぽいんでしょ?」
「お菓子なのにプロテインって、なんか信用できない…」
そう思ったあなたにこそ、このあとの内容をじっくり読んでほしいんです。あのブルボンが本気で作ったプロテインバー。ルマンドやアルフォートで培ったお菓子作りの技術が、どう活きているのか。実際に食べてみた正直な感想とともに、選び方のコツからラインナップの違いまで、包み隠さずお伝えしていきます。
普通のプロテインバーと何が違うの?
プロテインバーブルボンの最大の特徴、それは「お菓子メーカーが作っている」という点に尽きます。
普通のプロテインバーって、サプリメントメーカーが作っていることが多いんですよね。もちろん栄養設計はすごいんですが、「美味しさ」という点では、どうしても後回しになっているというか。
その点、ブルボンは違います。
プチシリーズやチョコリエール、アルフォートなど、数々のヒットお菓子を生み出してきた会社。そんな老舗の製菓メーカーが「美味しくて、ちゃんとタンパク質もとれるお菓子」を本気で作ったらどうなるか。
答えは簡単。「お菓子として普通に美味しい」んです。
プロテインに使われるホエイ(乳清)やソイ(大豆)って、独特のクセがあるんですが、ブルボンはそこにコラーゲンペプチドも配合して、味と食感のバランスを取っています。粉っぽさを感じさせない「しっとり食感」シリーズは、まさに製菓技術の結晶といえる仕上がりです。
プロテインバーブルボンのラインナップを一挙紹介
大きく分けて3つのタイプがあります。それぞれ食感も栄養バランスも違うので、あなたの目的に合わせて選んでみてください。
しっとり食感シリーズ
フレーバー
- バニラ
- ショコラ
- ストロベリー
- 抹茶
味と食感の特徴
ケーキのような、しっとり柔らかな口あたり。プロテインバーにありがちな「パサパサ感」や「モソモソ感」がほとんどありません。バニラはホワイトチョココーティングされていて、お菓子感強め。ショコラはカカオの風味がちゃんと感じられて、甘さとほろ苦さのバランスが絶妙です。
栄養成分(1本あたり)
- タンパク質:10.5g
- 脂質:8〜9g
- 炭水化物:12〜14g
- カロリー:170kcal前後
ひとこと
筋トレ直後よりは、小腹が空いたときの間食にぴったり。タンパク質は10gとちょっと控えめなので、しっかり摂りたい人はさっくり食感と併用するのもおすすめ。
さっくり食感シリーズ
フレーバー
- アーモンド&チョコ
味と食感の特徴
名前の通り、サクサクザクザク。アーモンドの粒が入っていて、噛みごたえがあります。シリアルバーに近い食感で、満足感はこちらのほうが上。甘さは控えめで、ナッツの風味がしっかり生きています。
栄養成分(1本あたり)
- タンパク質:14.5g
- 脂質:11g前後
- 炭水化物:11g前後
- カロリー:200kcal前後
ひとこと
タンパク質量を重視するならこちら。1本で14.5gはなかなかの数字です。ただ、脂質もやや高めなので、夜遅くよりは運動後や昼間のエネルギー補給に。
ひとくちサイズ プロテインボール
フレーバー
- チョコ
- ストロベリー
味と食感の特徴
さくっと軽い食感の小さなボールタイプ。チョコレート菓子感覚でパクパクいけます。個包装ではなくチャック付き袋なので、食べたい分だけ調整できるのが地味にうれしい。
栄養成分(1袋25gあたり)
- タンパク質:4.5g
- 脂質:6g前後
- 炭水化物:12g前後
- カロリー:120kcal前後
ひとこと
「プロテインバー1本は多いな」というときに。小腹満たしや、お子さんのおやつにも。ただしタンパク質は少なめなので、これだけでプロテイン補給をまかなうのは難しいです。
実際に食べてみた正直レビュー
ここからは、実際にいくつか食べてみた感想を率直にお伝えします。
しっとりショコラ
開けた瞬間、チョコレートの香りがふわっと。一口かじると、想像以上にしっとり。というか、ちょっとブラウニーっぽい。プロテインバーにありがちな、舌にまとわりつく粉っぽさはゼロ。これは普通にチョコ菓子として美味しい。甘さはしっかりめなので、甘いもの欲が満たされます。
しっとりバニラ
ホワイトチョコのコーティングがかかっていて、見た目からして完全にお菓子。バニラの香りが強く、甘党にはたまらない味。ただ、人工甘味料っぽい後味を感じる人もいるかもしれません。私は気になりませんでしたが、甘味料に敏感な方は注意かも。
さっくりアーモンド&チョコ
これ、めちゃくちゃ好みでした。アーモンドのザクザク感と、チョコのほろ苦さが大人の味。甘さ控えめだから、コーヒーとの相性が抜群。14.5gのタンパク質が入っているとは思えない食べやすさです。ただ、ちょっとボロボロこぼれるので、車の中では食べないほうがいいかも。
よくある疑問にズバリ答えます
Q. 筋トレ後に食べても効果ある?
プロテインバーブルボンは、吸収がゆるやかなソイプロテインと、吸収が早いホエイプロテインをミックスしています。筋トレ直後の栄養補給としても使えますが、1本あたりのタンパク質が10〜14gなので、がっつり摂りたい人はプラスでプロテインドリンクを飲むのがおすすめ。むしろ「運動しない日の間食をこれに置き換える」という使い方のほうが、カロリーコントロールの面では優秀です。
Q. ダイエット中に食べてもいい?
普通のチョコレート菓子と比べたら、圧倒的に優秀です。たとえば、一般的なチョコレートスナックって、同じくらいのカロリーでもタンパク質はほぼゼロ、脂質と糖質がメインですから。ただ、カロリーは170〜200kcalあるので、食べ過ぎには注意。「お菓子を食べるならプロテインバーに置き換える」という意識が大事です。
Q. コンビニやドラッグストアで買える?
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなどのコンビニ、マツモトキヨシやウエルシアなどのドラッグストアでよく見かけます。Amazonや楽天では、まとめ買いやアソートセットも販売されていて、そちらのほうが1本あたりの単価は安くなることが多いです。
自分に合ったプロテインバーブルボンの選び方
選び方はシンプル。3つのポイントで決めてください。
1. 目的で選ぶ
- お菓子の代わりに食べたい → しっとりシリーズ
- タンパク質をしっかり摂りたい → さっくりシリーズ
- ちょっとつまみたい → プロテインボール
2. 味の好みで選ぶ
- 甘党 → バニラ、ストロベリー、プロテインボールストロベリー
- 甘さ控えめ派 → ショコラ、抹茶、さっくりアーモンド&チョコ
3. 生活シーンで選ぶ
- 仕事中のデスクに → 手が汚れにくいしっとりシリーズ
- トレーニングバッグに → 崩れにくいさっくりシリーズ
- 子供とシェアする → プロテインボール
プロテインバーを生活に取り入れるベストタイミング
プロテインバーブルボンの一番の使いどころは、実は「間食」です。
午後3時、なんとなく甘いものが欲しくなる。夜、テレビを見ながらついポテトチップスに手が伸びる。そんなときにプロテインバーを選べば、ただの間食が栄養補給に変わります。
特に「しっとり食感」シリーズは、食後のデザート気分も味わえるので、甘いもの欲が強い人におすすめ。1本で結構満足感があるので、食べ過ぎ防止にもなります。
運動をする人なら、トレーニングの1時間前や、終わった直後の補食としても活用できます。ただ、繰り返しになりますが、しっかりタンパク質を摂りたい場合は、これだけで終わらせずにプロテインシェイクと組み合わせてください。
他のプロテイン菓子と何が違う?
森永のinバー プロテインや、アサヒの1本満足バー プロテインとよく比較されます。
正直なところ、味の好みは人それぞれ。森永のinバーは焼き菓子風でしっかりした食べごたえ、1本満足バーはシリアルタイプでザクザク感が魅力です。
それに対してブルボンは、「お菓子としての完成度」で一歩リードしている印象。特に「しっとり食感」シリーズは、プロテインバーというより、本当にスイーツを食べている感覚に近い。タンパク質含有量では他社に一歩譲りますが、「続けやすさ」という点では大きなアドバンテージだと感じます。
それでも気になる「プロテインバーって本当に体にいいの?」
ここまで褒めてきましたが、正直なところもお伝えします。
プロテインバーブルボンは、あくまで「お菓子」です。
通常のスナック菓子と比べれば、タンパク質が多くて糖質や脂質が少なめ。だからといって、健康食品ではありません。人工甘味料も使われていますし、1本で1日のタンパク質がまかなえるわけでもない。
だからこそ、「お菓子を食べるならこっち」という置き換えの発想が大切です。
「プロテイン入りだからたくさん食べても大丈夫」ではなくて、「どうせ間食するなら、少しでも栄養のあるものを選ぼう」。そのくらいのゆるいスタンスで付き合うのが、結局いちばん健康的なのかなと思います。
プロテインバーブルボンをもっと楽しむコツ
せっかくなら、ちょっとしたアレンジもおすすめです。
温める
しっとりシリーズは、電子レンジで10秒ほど温めると、中がふんわりして焼きたてスイーツみたいになります。バニラは特に、バニラの香りが立って格別です。
冷やす
冷蔵庫で冷やすと、しっとり感が増してチョコの食感が変わります。夏場は冷凍庫で少し凍らせてもおいしい。
アレンジ
プロテインボールは、無糖ヨーグルトにトッピングすると、デザート感がアップして朝食にもなります。グラノーラ代わりに使うのもアリ。
まとめ:プロテインバーブルボンはこんな人におすすめ
最後に、プロテインバーブルボンが向いている人を整理します。
- 甘いお菓子がやめられないけど、少しでも栄養を気にしたい人
- プロテインバーにありがちな粉っぽさが苦手な人
- コンビニですぐ買える手軽さを重視する人
- 筋トレ後の栄養補給というより、日常の間食をアップデートしたい人
逆に、こんな人には他の選択肢も検討してほしい。
- 1本で20g以上のタンパク質を摂りたい人
- 人工甘味料を一切避けたい人
- 完全無添加にこだわる人
プロテインバーブルボンは、完璧な健康食品ではありません。でも、「美味しい」と「体にいい」のあいだで揺れる、わたしたちの日常に、ちょうどいいバランスを届けてくれる存在です。
甘いものと上手に付き合いながら、無理なく続けられる。そんなプロテインバーブルボン、あなたの間食の選択肢に加えてみませんか。

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